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第9話『目覚めよ!アバレサバイバー』

今週は冒頭からトリノイドが登場したんですが、私、頭の30秒位を見逃したてしまってトリノイドの名前を見損ねて(汗)その後番組中一度も名前が出て来なくて、「…イカとキンモクセイと、後一つなに…?(汗)」と番組最後まで悩んでしまいました(^^;
結局は「キンモクセイ」と「イカ」と「神隠し」だった訳ですが……「神隠し」って一体…(遠い目)ビデオで見返してみたら、今週は作成の図なしでいきなりトリノイド登場してるし。いやまあ、「神隠し」なんて絵にしようがなかったのだと思われますが(苦笑)だったらなおさら「…そんなものを構成物にしていいのか!??(- -;; 」とも思わなくも(汗)
始めの内はトリノイドの構成物は「植物」と「動物」と「武器系」なんだろう、と漠然と思っていたのですが、「スナイパー」「??(汗)」となり、 「バキューム」「……???(大汗)」となって、この間の「磁石」「…………(- -;;」状態。で、今週でもうどうでも良くなりました(苦笑)
序盤で既にネタ切れによる死亡説が噂されているミケラさん。おおい、大丈夫か〜〜?(汗)相方のヴォッファは五回に一回くらいしかスランプ脱出してくれないので、「仕事が早ければいいってもんでもない!byヴォッファ」と言われた所でちゃんと仕事をしてくれるミケラさんの存在は貴重です!(←熱弁)彼の命とエヴォリアンの侵略を守る為(?)に、スタッフさん、ネタ探しに頑張って下さい〜!とつい叫びたくなってしまう今日この頃です(^^;


さて、前置きが長くなってしまいましたが、今週は3話以来のレッド凌駕の主役会。
その主役の凌駕くんはいきなりビルにロープをかけてロッククライミングの練習をやっております。
「すみませんね〜!ロッククライミングの講習が近いもので!」
…ちゃんと警備員のおじさんに断るのはえらい。だが、断ればいいというものでもないと思うんですが(^^;おじさんもおじさんで「気をつけてね〜!」とか言って心配しながら見守ってくれてるし。ビルの保安上、まずいと思うんだけどなあ(汗)

で、その登った先では、今週のゲストの鈴木さんが、靴の上に遺書を置いて今まさに飛び下り自殺をしようとしていました。

飛び下りようとした人と登ってきた人、ビルの上ではち合わせ。

「…おどかさないで下さい!落ちたらどうするんです!(泣)」
「すみません!まさか上に人がいるとは思わなくて(汗)」
「下から人が登って来る方が変です〜〜!」

……この場合鈴木さんの方が正しいかな(笑)確かに普通飛び下りする人はいても、登るひとはあまりいないし(^^;

そんな飛び下りる気持ちを忘れてしまった鈴木さんと凌駕の前に、キンモクセイトリノイドが現れます。しかしこのキンモクセイくん、鈴木さんに「トイレのにおい…」とか言われちゃってるし(苦笑)ちょっと不幸だよなあ(^^;

そのトイレのにおいをばらまく彼の神隠し攻撃で、二人はいきなり緑の大自然の中に飛ばされてしまいます。

「……こ、ここはどこなんですか!??」
焦りまくる鈴木さん。凌駕は仲間に通信で呼び掛けますが、通信も変身もだめで。オーストラリアやロシアからも通信可能だったのに、ここは一体何処なんだろう?(^^;まあ、多分トリノイドの空間だからだとは思いますが。
「一体何が起きたんです!?夜だったのに昼間になっちゃうし。なんでいきなりこんな山奥に!??ねえ??」
鈴木さんはおたおたうろうろして凌駕に当たっています。でも『夜だったのに昼間に…』は戦隊では結構良くある事ですので別にいい気もしますけど(爆)
そんな鈴木さんを前に凌駕は一言。
「わくわくしますね♪(喜)」

……勝手にわくわくしてて下さいって感じなんですけど(苦笑)

ホントにわくわくしている凌駕は聞かれた訳でもないのに、その辺の植物や昆虫の説明を始め、その不自然な生息体系からここは現実の世界ではないと判断します。
ますます焦る鈴木さんに、凌駕は
「でも大丈夫、俺、こういう場所得意なんです♪まかしといて下さい!」
いつもの笑顔でのーてんきに言ってくれます。
「…支離滅裂だ……(泣)」と嘆く鈴木さんにちょっとだけ同情してしまいました(^^;

勝手にわくわくしている凌駕ですが、恐竜やではみんなが心配しています。舞ちゃんはおねむモードなのに『りょうちゃん』がいなくて寂しそうで。
…わくわくしている場合じゃないだろう、凌駕(汗)
今はらんるとかみんながいてくれるからいいけどさ(- -;;

街ではキンモクセイくんが「げ〜そげそげそげ〜〜!」と言いながら、人々を神隠ししまくっています。でも『世界中の人を神隠ししてやる!』と豪語している割には、出撃してきた整体師とらんるを無視したりしてて。駄目じゃん、二人もちゃんとアナザーアースの人間なんだからちゃんと神隠ししてあげないと(笑)

一方異空間の森に飛ばされてしまった二人。
不幸な鈴木さんは水にはまったり、こけたり色々大変です。
再び自殺しようと都合良く輪になっている蔓に手をのばしますが、ほどけちゃって凌駕にロープ結びの講習を受ける事になる始末。
「なんでこんなとこに…、あんな訳のわかんないひとと一緒に……!」
…変身する前から「訳のわからないひと」と言われてしまう凌駕は大物です(笑)いや、ホントに訳のわかんないひとですけど(^^;

それからどれくらい時間がたったのか。
キンモクセイくんを追いつめるも、なんども逃げられてしまっているらんると整体師が「今日こそは…!」と言ってたとこをみると結構時間がたってるのかな?凌駕たちを見ているとそんなにたっているようには見えないけど。

行方不明者続発のニュースを伝えるTV。
落ち込む舞ちゃん、それをなぐさめるティラノ。
そして先週から寝っぱなしのアスカさん。
……わくわくしてないで早く帰ってこい、凌駕!(汗)
……ついでにじいさん、帰ってきて下さい〜〜!(切)


そのわくわくしている訳のわからない人はやったらサバイバル慣れしてて。普通は生木で火を起こすなんて中々出来ませんよね。マンガのようにはいかないんですよ、あれ(笑)
鈴木さんも流石に気になったようで、
「あなた、どうしてそんな色々できるんです?」
と素朴に質問をしてみて。
「俺、アメリカでインタープリターの資格取ったんです。」
「インタープリター??」
「大自然のメッセンジャーです!自然公園なんかで自然についてレクチャーしたりガイドしたりする人です!」
…やっと出てきた凌駕の設定、「インタープリター」。 聞き慣れない単語なので調べてみたんですが、元の意味は「通訳をする人」なんだそうですね。凌駕の説明通りなんですが、「自然・文化・歴史を分かりやすく人に教える」なのでパソコンとかを教えるパソコンインタープリターとかもいるらしい。まあ、ガイドさんというかインストラクターというか。ゲストに「分かりやすく」「楽しく」教えるのがポイントみたいです。面白い。
てゆうかアメリカで資格を取ったという事は、凌駕は英語を話せるのかな。意外。
「…それなら、貴方は一人で生きて行けますね。それに比べて私は……」
僕なんてどうなったっていい!、と落ち込む鈴木さん。実にいい演技です♪あまりにすばらしくて凌駕を喰ってるような気もしなくもなくも(^^;
そんな鈴木さんに凌駕はダイノガッツの説明を始めるんですが(レクチャー好きだな、このひと)、でも「全然理屈になってない……」と言われてしまいます。 頑張れ、アバレッド!(笑)

そこにいきなり子供が現れて。
「俺達以外にもこの世界に飛ばされた人がいるのか…?」と二人は子供を追いかけ、他の神隠しにあった人たちと合流します。


「今日で丁度一週間………!!」
らんると整体師は今日もキンモクセイさんと戦ってます。てゆうか一週間もたってたのか!?(^^;そんなに長い時間活動しているわりには、異世界にいた人の数はたいした人数ではないような気もするんですがねえ?キンモクセイさん(笑)


「…という訳で、みなさんひとりひとりにもダイノガッツがあるんです!」
ひとりひとりは微量でもみんなの力を合わせれば!と、神隠しにあった人たちの前で熱弁をふるう凌駕。…ホントにこのひと説明好きだなあ(^^;
でも、そのアメリカで鍛えた?話術もどうもいまひとつのようで、訳の分からない説明に観客からはブーイングの嵐。
「それとこの世界とどんな関係があるのよ!」
「なんでもいいけど早く返してよ!蕎麦が伸びちゃうよ!」…と蕎麦屋の岡持さん。でも一週間でしょう?もう伸びきるを通り越してひからびてそうなんですけど(^^;

「…伸びたっていいじゃないですか!何みんな勝手な事言ってんですか!!」
いきなり立ち上がって叫ぶ鈴木さん。その行動に自分でも驚いたみたいで、
「……大きな声を出してすみません……でも今はみんなで力を合わせるしか……ないと思います……」
最後は弱々しく語って。
でも、その演説効果は凌駕をはるかに凌駕していたようで、反発していたみんなも力を合わせよう!という気持ちになってくれて。
そして、凌駕の提案で、ダイノガッツを集める為にみんなで大岩転がしをはじめます。

…………………………………何故。(汗)

「みんなの力を合わせてひとつの事をやる事が大事なんです!」と凌駕。
言いたい事はわかる。分かるけど、もうちょっと普通の事をやった方が人々の反感を買わないで素直に協力してくれそうなんですけどねえ(^^;

まあ、結果的には岩は動いて、集まったダイノガッツのパワーで異世界は消滅。みんな通常世界にもどってこれて嬉しそうです。凌駕の姿を画面で見つけた舞ちゃんも嬉しそうです。良かったね(^^)時にかなりどうでもいいですが、東映さんには蕎麦屋の衣装ってあれしかないんですかね?(笑)


まあ、凌駕も無事帰ってきたし、って事で、キンモクセイをあっという間に撃破。
すぐ巨大化しますがアバレンオーで応戦。異世界で一緒に力を合わせた仲間達が声援を送ってくれています。みんあ素直に「おお〜〜!」とか言っちゃって。ホント順応性があるよなあ、この世界のひとたち(苦笑)

でもイカのゲソ足攻撃にちょっと苦戦するアバレンオー。
その時、バキケロが一体どんだけ寝てたんだ!!?のアスカさんを呼んで起こして。先週の時点で一週間、今週凌駕が異世界に飛ばされて一週間。…寝過ぎ(^^;
やっとこさ起きた無精髭だらけのアスカさん、バキケロの声を受けて……アスカさんのダイノブレスのブラキオヘッドがバキケロヘッドに変わっちゃって。あらら(汗)
現場に駆け付けて、バキケロを呼び出して、アバレンオー・爆竜コンバイン。トリケラ右腕が取れて代わりに右手になるのね、バキちゃん。アバレンはこのままガオの時と同じようにすげ替えシリーズで行くのかな。
まあ、そのバキちゃんの安易すぎるネーミング「ばきばきパンチ」でげそげそ怪人を無事撃破。

アスカさんがやっと起きてめでたしめでたし。
凌駕は異世界から脱出してきたみんなと万歳三唱で、こっちもめでたしめでたし。

でも、鈴木さんがいない。

その頃鈴木さんはビルの屋上にいて。
「また、あんな所に……!」
凌駕は駆け出して行きます。

……早く舞ちゃんの所に戻ってやれよ〜〜!(- -;; 全くもお(汗)


結局鈴木さんは靴を取りに来ただけで。
「あなたといると、悩んでるのがばからしくなる……」
「………すみません(汗)」
「褒めてるんですよ!!」
最後はお約束で二人でビルの屋上から落ちそうになっておしまいです。その後どうなったんだろう、この二人(^^;


その後の次週予告。
来週は大リーガーが出て来るみたいなんですが………。
……その大リーガーにキスされてる整体師??
……なんかお金に埋もれてるし??
……正義の味方達は巨大貯金箱を振り回してるし、敵のトリノイドはくまのぬいぐるみだし、大リーガーは踊ってるし、アバレン達は変な髪型してるし…………???

予告の数十秒だけで「……は???」を五回くらい言っちゃいました(^^;相当壊れた回である事だけは間違いないようです(苦笑)


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