ボウケンジャー日誌02

ボウケンジャー第２話目を見ての第一感想。
「ブルーって、一人称『僕』なんだ……」
…そこかよ！（＾＾；って言われそうですけど事実そうなので（苦笑）
いや、しかし「僕」かあ。別にヒカル先生が「僕」でも全然気にならないのに（むしろ彼なら『ボク』の方が似合うかも）何故かとっても気になりまくり。お陰でプレミアの時からある意味気になって気になって仕方がないブルーへの注目度が更にUP。空気のように影が薄いのは相変わらずですが、とりあえず来週は彼の主役回だそうですので期待しまくってます♪

…で、ブルーの話はこの辺にしておいて（笑）今週はイエロー菜月ちゃんの紹介話。設定20歳の彼女ですが、とてもそうは見えず…。少なくとも精神年齢は小学生、いや幼稚園児でもいいんじゃないかという勢いでふらふらうろうろしていて、しょっぱなからさくら姉さんに怒られまくってます。さくら姉さんの設定は23歳だそうですが、とてもそうは見えず…。少なくとも精神年齢はお母さんの勢いです（爆）チーフがしっかりしてそうで結構アバウトのほほんさんなんで大変そうだな～（＾＾；

んで今週からサポートのおじさん登場。この人も基本のほほん系。
んで、え？あの可愛い白い逆三角くんがMr.ボイスなんですか！？？（汗）マンドラ系の可愛いマスコット癒し系キャラだと思ってたのに～～！
…いやまあ…あんな可愛らしいキャラを自画像代わりに使うボスはきっとお茶目なダンディなおじさまに違いない。いつか登場してくれるんじゃないかな～と楽しみに待ちたいと思います。

しかしこの方もどーものほほん系。ブルーもかなりのほほん系の予感。基本が「夢追い戦隊」なのでそうなるのは仕方ないのかもしれませんが「轟轟戦隊」というより「のほほん戦隊」と呼びたいです。
…さくら姉さん、大変そうだなあ…（＾＾；

んで、先週手に入れた心臓プレシャスにはもう一個対になる物体があるんだそうで、共鳴電波の行く先を道案内に出かけていくボウケンジャー達。
今年のメカはハンドル部分が持ち運びパーツになってて、ロボットになった時もMYハンドルを持ち運ぶ所がちょっと新しいです。潜水艦はまだともかくとして、ブルーのジャイロまでハンドルってのはどうかと思うんですが（苦笑）あれは共通パーツでどれをどのマシンに乗せても動くんでしょうかね。

いや、でもそんなことよりも何よりも…
北米まで陸路で行ったのか赤黒黄？（＾＾；
ピンクのマシンがどうも水路限定みたいなので、他のマシンと一緒に動くには不便そうだな～とか思ってたんですが、次元は既にそんな所にはないらしい。
それともサージェンス財団の力で、実は大陸間に横断トンネルとか掘られてたりするんでしょうか？…いやそれでも…今年のメカは時速の公式発表が出てないんですが、気分的にブルトーザーが時速500kmとかで走ってほしくはないし（苦笑）最も日本から北米までは約10000kmくらいあるので、時速500kmで走っても丸一日近くかかる計算なんですが。

……細かい事は気にするなって事なんでしょうね…（苦笑）

一方、楽しい敵サイド（笑）
先週首長恐竜にぱっくり食べられてしまった大神官ガジャ様は、今週新登場の新組織の竜一族にプレシャスへの道案内をさせられてます。どうも固定幹部のいない孤高の人らしい大神官サマ。まだ２話目にしてのこの仕打ちに涙が出てきます（苦笑）
その神官サマをあごで使っているリュウオーン陛下。神官サマのチームが白なら、こっちは赤。紅白戦かと思いきや、今年はまだ更に敵の組織が出てくるそうで（＾＾；一覧表を作った方がいいかな～とか思案中です（苦笑）

あっという間に北米についたボウケンジャーは早速竜王陛下の部下と対戦。
相変わらず地球に優しくないダイボウケンですが（＾＾；まあそれ程は困らずに敵を撃破。
この際、リュウ陛下が部下の乗ったロボもろともボウケンジャーを吹っ飛ばそうとするのですが、ダイボウケンの器用な足の指（？？）でとりあえず無理心中は阻止。この件でチーフは「部下を平然と見殺しにし、自分だけ宝を手に入れる。ネガティブであろうとなかろうと許せん！」と超お怒りモードに入ります。

ともかく邪魔者は片付いたしって事でプレシャスの調査を開始。赤黒、青黄桃の二手に分かれて調査を開始します。

赤黒チームはチーフの新人いじめ（いじり）状態（笑）チーフがあまりに余裕ありまくりで、精神年齢はお父さんな気分です。ブラックは中学生くらいかな。
青黄桃チームは早速イエローが迷子。しっかりもののお姉さんピンクとほにゃほにゃ弟のブルーはプレシャス探しと一緒に迷子探しをせざるおえなくなりました。…この二人、一応同い年設定なんですよね。でもどーみても姉と弟（笑）

ここで今週のテーマ「イエローの素性」について語られます。

イエローは２年前、とある遺跡内で岩の下敷きになってたのをブラックが見つけたんだそうで、気がついた彼女は記憶喪失で、出地も素性も全く不明なんだという。…20歳って年齢も怪しいなあ（笑）
さくら姉さんは、イエローがネガティブシンジゲートのスパイじゃないかと疑っていて、ブルーはブルーで盗賊ブラックの事を信用しきってない。…が、なんせチーフが「面白いじゃないか」ですべてを片付ける人なので（笑）仕方なく一緒にミッションをやってるって感じ。

二人は無駄に水落ちをしながら、リュウ陛下の部下と喋ってるイエローを発見。
尋問のようにイエローを問いつめるさくら姉さんでしたが、イエローが自分でも自分がネガティブの人間じゃないかと思っていて悩んでる事が分かり、態度を一気に軟化。
イエローは自分の正体が知りたいという理由だけでボウケンジャーに入ったという事で、「菜月はボウケンジャー失格なんだ！菜月にはプレシャスよりも大切なものがある…」とチェンジャーを置いて去ろうとしたのですが、そこで赤＆黒が合流し、
「誰にでも、たったひとつ大切な宝がある。俺たちはみんな、そんな宝を見つける為にこのチームに集まった。誰のものでもない、自分だけの宝を見つける為に！」
などと、青曰く「恥ずかしい事いってくれちゃうね」、黒曰く「全くだ」って感じの台詞を言ってくれたので、
「…じゃあ菜月は、イエローでいていいの？」と嬉しそうに笑って思い留まります。あちこちにあった溝も埋まってめでたしめでたし♪

このイエローの生い立ちは、恐らくは中盤くらいに思いっきり伏線に使われると思われます。まあ、多分ネガティブの人間なんだろうな～～！

その後、現れた雑魚系敵との戦闘に突入。
今週登場の個人武器は、額のあたりから輝いて登場します。…どんな収納の仕方をしてるんだろ？？
レッドのボウケンボー。…だからそのネーミングどーにかなんないかって（＾＾；思いっきり槍の形状ですが、その戦う姿はやはりアバレの凌駕さんとダブりまくります。
ブラックの武器はハンマー。…が、ブーメランみたいな使い方もしてたり。いやでも、バランス的にあんな風には回らないから（- -;;と思いつつ。
ブルーの武器は…なんかよく分かりません（汗）扇風機系？？
イエローの武器は……ホントにぱこんぱこんと殴るだけなんかい！（＾＾；とりあえずこの人が今週の地球に優しくない大賞。雑魚を倒す程度でいちいち山を破壊しないように！
ピンクの武器は…光線銃？とりあえず今年の水落ち担当。役者さんは勿論、アクターさんご苦労様。撮影真冬だったと思うんで（＾＾；

まあ雑魚なんて相手にしてる場合じゃないのでわりと簡単に撃破。

一方敵の親分達はプレシャスの隠し場所に到着。
ここまでは大人しく従っていた大神官サマでしたが、最後の最後でリュウオーン陛下を出し抜き…だけど大人しく出し抜かれるリュウオーン陛下でもなく…。
まあそんなこんなやっているうちにボウケンジャー達が来てしまい、人んちの組織のあり方にまで口を出しまくる怒りのレッドの攻撃でリュウオウは敗退、ガジャはこっそり逃走。プレシャスは殆ど棚ぼたでボウケンジャーの手に落ちます。
まあ、敵ボス二人とも、ここで死ななかったという事は少なくとも暫くは敵として踏ん張ってくれると思われるので嬉しい限りです（＾＾）特に大神官サマは一応ゴードム文明の人なので、最後の最後まで生き残ってくれる事を期待。

そんなんでプレシャスを手に入れ、ようやく仲間の絆も生まれた所でパイロット２話終了。大筋は大体見えてきたので、これからはキャラクターの掘り下げにいくかな～と。

とにかく来週は青話。青と言っても例年の黄色とか緑とかいったあたりの立場だろうと予想されますが、あまりに影が薄過ぎて予想の範疇の域をこえていないので（しつこい）ともかくどんな方向性のキャラかが少しでも分かると嬉しいな～！ととても低レベルな期待をしながら来週を待ちたいと思います（＾＾；

ボウケンジャー感想日誌

Task.2『竜の略奪者』