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第12話『アバレノコギリ、京都を斬る!』
今週から二週連続で京都編となります♪
…半分『京都東映太秦映画村』の観光案内となっていたような気もしなくもないのですが(^^;つうかそのものだったのですがまあそれはそれ(笑)
てゆうか見ていたらまじ京都に行きたくなってしまって「映画村〜!」と騒いでいる、すっかり東映の策略にはまりまくっている今日この頃です(苦笑)アバレンジャーショー 「天下御免!!暴れアバレて映画村」映画村公式サイト)見に行きたいよ〜!!『エヴォリアンによって蘇った天草四郎率いる魔界忍軍との対決』…ってなんだよ!無理あり過ぎだ!!(爆笑)


まあ、映画村観光案内は置いておいて、今週の舞台はいきなり京都。
冒頭は京都市内を巨大回転のこぎりがアバレまくっているというショッキングな(合成)映像で。「深夜の京都の連続崩壊」「巨大な回転円盤を見た!」と全国区でニュースになっていて、「ギガノイドか…?」といぶしがるアバレンジャー達。
そこにアスカさんから「今、京都府というところにいるのですが…」という連絡が入り、「エヴォリアンのにおいがしますよね!」と3人も京都に向かう事に。
…このシーンで一番びっくりしたのは、先週最後で超能力によって「えみトン」になってしまったえみぽんさんが今週もまだブタさんのままだった事でしょう(苦笑)てっきり先週の単発ネタだとばかり思っていたので…てゆうかまさか引っ張るとは誰も思ってなかったのではないかと(^^;「…家族が心配してないのかな〜?(汗)」と思われるえみトンさんは仕方なくお留守番、スケさんもいないしで預けられる当てがない舞ちゃんも連れて、いざ、京都にれっつごーです(^^)


京都駅に降り立ち、まずは京都タワーでアスカさんと合流。
その後「こちらの方から爆竜の気配が……」というアスカさんの言葉に従い、大人4人+子供1人で「東映太秦映画村」に入場します。が、入場したとたん爆竜の気配が消えちゃって途方に暮れる戦士達。しかたないので、はしゃぐ舞ちゃんの後を追って、みんなで映画村観光をはじめます。ううん、いいなあ〜!(笑)
「東映太秦映画村」というのは、本編中で凌駕がアスカさんに「ここは江戸時代、…の映画を撮影する為のセットなんです」と説明していますが、 まあ、東映の京都の撮影所ですね。一般公開されていて、運がいいと撮影風景なんか見れちゃったりして。ううん、行ってみたいよ〜〜!!(じたばた)
彼等の目の前を水戸黄門御一行が横切ったりして「…他局番組なのにいいのかよ、おい!(^^;」とか思ったりしたんですが(水戸黄門はTBS) てゆうか東映の作品ですらないんじゃないでしょうか?水戸黄門って(汗)でも撮影は映画村なんだろうなあ……時代劇はよくわかりません(汗)

その後、舞ちゃんが迷子になっちゃって、映画村中を捜しまわる4人。…映画村観光案内モード爆発(笑)観光名所だと思われる場所をそれぞれ動き回るメンバー達。 ちくしょー!私は修学旅行では行ってないんですよ〜!(いじけ) おばけ屋敷で恐がりまくるアスカさんが可愛かったな♪
結局舞ちゃんは「時代劇扮装の館」で見つかるんですが…しっかり忍者装束に着替えさせてもらったりなんかしてて。…これって有料じゃないの???保護者のいない子供を勝手に着替えさせていいのか??(^^;とかも思ったんですが、まあ、本日は映画村観光案内ですからね(苦笑)舞ちゃん可愛かったからいいという事にしましょう。

そんな楽しい時間も巨大回転のこぎりくんの登場で終了。回転のこぎりくんはがりがりと映画村を走り回ってあちこち破壊しまくっていて。逃げまどう時代劇扮装の人々がもう楽しくて楽しくて(笑)戦隊が映画村で撮影を行うのは初めてらしいんですが、ううん、楽しそうだな東映〜!
時代劇と特撮の融合は見てて結構楽しいんですが、…失敗すると「魔界転生」になります(おい)いや、「魔界」も面白かったんですが…つうか映画館で笑い転げまくっちゃったんですが(笑)良くも悪くもおもいっきし東映的なんだもんなあ…(^^;


そんなんで回転のこぎりことディメノコドンくん。 彼はジャンヌによってあやつられちゃってて、アスカさんの声も届かない。変身した戦士達は舞ちゃんをスタッフさんに預けて追い掛けます。
そんなこんなをやっているうちにヴォッファにひさびさにひらめきが訪れて、ギガノイド「時計」も登場。かけつけているブラキオ達は「今、米原プラ!もう少しプラ!!」…米原かい!(爆笑)お前は東海道新幹線かよ〜!(^^;とあちこちからツッコミ多数。 ちなみに「米原(まいばら)」は滋賀県で、東京側からみて東海道新幹線で京都のひとつ手前の駅です。だからもう少し、ってのは確かに間違いはないんですが…東海道線に沿って歩いているのか、ブラキオ??(笑)まあ、迷子にならなくて良さそうだけど。つうかあのブラキオが住んでいる湖は一体何処なんだろう。

「ティラノ達に合体されると面倒だ」とのリジェ@デズモウォーリャ様の言葉によって、凌駕・幸人・らんるの三人は、ギガノイド「時計」の力によってどこか違う世界に飛ばされてしまう。ようやくブラキオ達が駆け付けるも時遅し。
ティラノ達はなんとか回転のこぎりくんの説得を始めるんですが、うまくいかない。そうでなくても背中に巨大回転のこぎりなんて物騒なものを積んでいるのでティラノ達も苦戦中。
そしてアスカさんの前にはジャンヌが伝説の鎧を纏って登場。ブラキオは時計くん相手に苦戦中。「一体どうすれば…!」アスカさんも途方に暮れモードになってます。

「アバレスーツのアナザーアース人はもう2度と出て来ない。ついに貴方の最後の日が来たのよ!」
「お前、一体何をした!?」
「素敵な旅をしてもらったのよ。片道だけのね」


その片道だけの旅に御招待されてしまった3人のアナザーアース人。目が覚めたらそこはまた映画村……だと思ったらそこは本物の江戸時代。時間君によって過去に飛ばされてしまった模様です。
…まあ、実際映画村なんですけけどね(爆)映画村の設備と時代劇のノウハウをフルに使いまくるこの展開。ある意味お見事です、拍手。まあ、個人的には昨年の忍風戦隊でやってほしかったかな〜!と思わなくもないですが。

真剣を持ったお代官さまに追われて逃げまどう3人。隠れてやり過ごそうとするんですが、なんたって彼等の着ている異常ににカラフルな服は江戸時代に良く映えて目立つ目だつ(笑)すぐに見つかってしまいます。
……が。
凌駕が隠れた物陰にあった手押し車から子供がひょこっと顔を出して。

……どおっかで見た事あるような……(^^;

「押して!」
の言葉を受けて、手押し車を走らす凌駕、子供の攻撃で代官様転倒!

「有難う、君の名前は?」
「大五郎!!」
…………………………………。
……ホントに子連れ狼かい〜〜〜!(爆笑)

その言葉どおりに、すげがさの一刀が現われて、そのまま大五郎は退場。「ホントにいたんだ、子連れ狼…」とおもわず呟く整体師。
……まあ、これは自局番組でしかも東映の作品ですから、いいっつやいいんでしょうが、しかし…(^^;ちなみにこの大五郎くんは昨年やっていたシリーズの本物の大五郎をやった役者さんなんだそうで。 もう、やってくれるなあ(笑)


現代で戦っているアスカさんとジャンヌの前には、リジェにそっくりな謎の女の子が登場。
「リジェ…じゃないな、お前は誰だ??」
ジャンヌの問いに、ちょっと寂し気な顔を向ける女の子。

一方、過去の3人の前にはお姫さまが登場。
このお姫様、えみぽんさんの役者さんなんですが……分かりませんよねえ(苦笑)仕方がないので眼鏡を取り出させて、彼女のそっくりさんだと言う事をアピールしてみたり。
…このお姫さまを出す為に、えみぽんさんはえみトンさんのままだったんですね(^^;御苦労さまっす。

そのお姫さまは誰かに追われている模様。
「わらわを守ってたもれ!」の言葉につられて、長家のお店に逃げ込む戦士達。
のれんの下から見える追っ手の馬は白馬で。
「あの白馬、そして、あの着物………??」
「ええ?」
「!??」

いきなり画面いっぱいに現われる葵の紋。

流れ出すテーマソング…………。

おいおいおいおいおいおいおいおい(^^;

てなんで時代劇ファンにはお馴染みの『暴れん坊将軍』。いっくらなんでもこれはやりすぎだろ、東映!! (苦笑)まあでもこの春、24年の放送の幕を閉じたばかりの番組ですので許してあげましょうか。いや、でもまじで松平健が出てくるんじゃないかと期待しちゃいました(爆笑)

結局出てきたのはスケさんそっくりの爺だったんですが。

つうか、スケさん、久しぶり〜〜〜!(T T)

スケさん不在は、役者さんのスケジュールの都合なんだそうですが、今日は五話以来でOPにクレジットが出ていたので、 「出るんだ〜!」と大喜びしていたのに中々出て来ないなあ?と思ったらこう来ましたか。しかしスケさん、時代劇似合うなあ〜!(笑)

結局は爺から逃げるわがまま姫様だったんですが。
その前にいきなり謎の3人組の浪人が現われたところで今週はお終い、来週に続きます。

……まあ、折角京都にまでロケに行ったので、1週では勿体無いですしね。
ついでに、もうちょっと映画村&時代劇セットを宣伝したいとこですし(爆)

てなんで、以後来週。

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