←HOME | アバレンジャー日誌 |
prev |
index |
next |
最終回『アバレた数だけ』 |
「デズモゾーリャの怨念が侵略の園に取り憑いて暴走を始めた。その上、全世界の上空に放たれたアノマロガリスが地球を砂漠化しようとしている。でもこいつさえ倒せば、アノマロガリスも消えて今度こそ本当の平和が来るんだ!だから俺達は……!」 …凌駕さん、説明有難うございます(笑)そんな感じです。 「アスカ達が脱出するまで踏んばるぞ!」「はい!」…のロボ戦闘組。 「帰ってくるよね、お遊戯会、約束したんだもんね!」…の避難組。 「…ダイノガッツがみなぎっている!」の…マホロ救出組。 …そして、最後の最後まで体を手に入れられなかったどころか、とうとう最終回を待たずして命まで落とし、怨念化してしまったラスボスさん(苦笑)まあ、デズ様ははなっから怨念みたいなモンだったので、たいして変わってない気もしなくもないと言っちゃえば全くその通りなのですが(^^; 「アバレた数だけ、強くなれる」 ……最終回でございます。 救出組は、無事マホロさんを取り戻したものの、プラチナ伝説の鎧もどきに脱出を阻まれて苦戦気味。 ロボ戦組は、彼等が無事脱出するまで総攻撃がかけられなくて、防戦一方でやはり苦戦気味。 更には、昼だというのに空は突然真っ暗に。 「…アノマロガリスの影響か…?」 …どんな量だよ… 「早くしないと、地球が砂漠の星になってしまいます!」 戦士達も焦り気味です。 しかも大地はがしがし揺れていて、避難組の皆様の不安も増す一方です。てゆうか避難組の皆様が座り込んでいる前を車ががんがん通り過ぎてますが、ここは一体何処なのでしょう??トンネル??(^^; ともかく、怨念のくせにホントしつこい困った奴です、デズ様も。 救出組は行く手を阻む鎧さんと必死に格闘。でもその攻撃はあまりにすざまじく、殆ど防戦一方状態(汗) それでもアスカさんは必死に鎧さんを捕らえ、 「私に構わず脱出して下さい!」 と女性陣二人に言うんですが、彼に惚れている女性二人では逃げられる訳もなし。てゆうかアスカさん、先週の幸人さんの「もうこれ以上誰かがいなくなるなんて俺は許さん!」の台詞すっかり忘れていますね(^^;全くもお、すぐ熱くなっちゃうんだから!(苦笑) そんなこんなをしているうちに、変身してたアスカとらんるは攻撃を受けて素面に戻ってしまいます。 そして、ロボ戦組も侵略の園inデズ様の攻撃のすさまじさに、やはり素面にもどってしまいます。 ……デズ様は怨念体が最強なのかもしれません(笑) |
そんな中、すくっと立ち上がる舞ちゃん。 「どうしたんだい?舞ちゃん??」 「お遊戯会の練習する!」 そうして、一人で踊り出します。そのまなざしはとても真剣です。 シリアスな絶体絶命的な戦闘シーンのBGMに流れる気が抜けそうなのんきなお遊戯の音楽。その音楽は戦士達に届くはずはないのですが(そもそも鳴ってないって)でも舞ちゃんは踊り続ける。 音楽は届かなくても、舞ちゃんの思いは戦士達に伝わったようで、 「勝つんだ…絶対に……!舞ちゃんが…俺を待ってるんだ!」 と、操縦ボールにつかまって起き上がる凌駕さん。 なんたって最終回、戦うお父さんは頑張ります。 「みんな…待ってろ…!」 幸人さんは素面のまま気合一発でマックスオージャを動かし、侵略の園を後ろから羽交い締めにする。 「凌駕…早くアスカ達を!」 「分かりました!!」 その声を受けて、なんと凌駕さんはアバレンオーの左手、つまりはドリルをおもいっきり侵略の園に突き刺します。 ……無茶するなあ(^^; ドリルは都合良く味方をすれすれで避け、鎧さんを吹き飛ばすんですが……味方達を刺しちゃったらどうするつもりだったんだよ〜!(苦笑)でもまあ、そこは時々都合良さが爆発する子供向け戦隊番組。 「みんな、早く!」 と、ドリルで開けた穴から3人を救い出し、これで救出終了!って…あれ??この3人を救出した手ってアバレンオーの左手!?ドリル取れると手が出てくるんですか??そういう設定でしたっけ、アバレンオー?? …忘れました(爆) ともかくまあ、人質も無事救い出したことですし、あとは怨念ヤローを倒すだけです♪ でも、みんなが助かったと同時に、プラチナ鎧さんも地上に降りてきてしまいます。 「暗黒の鎧??」「…復活したのか?」と驚く赤&青に、 「これはデズモゾーリャの怨念から生まれたものです。姿を似せているだけです!」 とアスカさん。まあ、姿が似てようが似てまいが強くて厄介なのには変わりないんですけど。 「こいつは俺達が!」と侵略の園をさして凌駕さん。 「こっちは任せて!」と鎧さんを前にらんるちゃん。 「マホロ、どこか安全な所へ…!」とアスカさん。安全な場所があるのかどうかは微妙ですが。 ともかくまあ、最終決戦。 今はそれぞれの目の前の敵を倒すのみです! …舞ちゃんはなおも踊り続けます。 スケさん「この子の為にも、凌駕くん…」 えみぽん「幸人さん……」 ヤツデン「らんるちゃん〜〜!」 舞ちゃん((りょうちゃん、がんばって!)) みんな祈るように、この世界の命運を戦士達に託します。つうか誰かアスカさんの名前を呼んであげて下さい(^^; 自分達を応援し、支えてくれた大事な仲間達。 彼等を守る為にも、例え敵がどんなに厄介だろうが強かろうがしつこかろうが戦士達は負けるわけにはいきません。 凌駕 「負けて…たまるかあ!」 幸人「そうだ、俺たちは、ダイノガッツの戦士だ!」 らんる「私達の中にある、この力を、私は信じてる!」 アスカ「太古から受け継がれた、かけがえのないこの力!」 ティラノ「生きるものすべてを元気にする力!」 トリケラ 「本気でなければ生まれない力!」 プテラ「くじけそうな時、勇気をくれる力!」 凌駕「…そして遥かな過去から、永遠の未来に続くこの力で、お前達を倒す!」 …とりあえずあまりの人数の多さにシナリオ風に名前を打ってみました(笑)ホントどうにもこうにも大所帯です、アバレンは。て、あれ?ブラキオがいない??アスカチームはやっぱ微妙に迫害されてるなあ(^^; ともかく全員が揃った所で再変身! 「爆竜チェンジ!!」 「元気莫大!アバレッド!!」 「本気爆発!アバレブルー!!」 「勇気で驀進!アバレイエロー!!」 「無敵の竜人魂!アバレブラック!!」 「爆竜戦隊アバレンジャー!」 前の二人はそれぞれのロボの中、後の二人は地上ですので、本日は4分割でそれぞれの場所でのポージング。最終回ですので、この名乗りもこれで最後です。ほろり。てなんで頑張って色を変えてみました(笑) ついでに今回は最終回恒例の「素顔の役者さんがスーツの中に入る」をやってくれていたそうです。 …よく分かりませんでしたが(^^;ポーズもわりかしキレ良かったですし(笑) 余談ですが、48話でキラーさんも役者さんがスーツの中に入られていたとか。こっちはホント全く分からなかったです。…ビデオ見返してもどの部分から入っていたのか正直分かりません(汗)いくら何でも水落ちしたのは役者さんじゃないよなあ。 …しかし。 一応全員同時に変身しているとはいえ、最後の最後まで全員が揃わないあたりが、常日頃から誰かしらが足りない事が多かったアバレンらしいとゆうかなんつうか(^^;5人揃った変身が2度しかなかったのは周知の事実ですが、4人揃いの変身だって全体の1/3位しかなかったんじゃないんでしょうか?アスカさんが欠けていた時期が多かったのが一番の原因ですが、それ以外でも凌駕さんがいなかったり幸人さんがいなかったりらんるちゃんがいなかったり……。 ……思い返せば、実に単独行動が多い戦隊でした。 ……まあ、戦隊も色々だなあ、という事で(^^; 「行くぞ、最後の大アバレ!!」 なんであれ、こんな奴はさっさと片付けてしまうに限ります。 ロボ組は「爆竜電撃ドリルスピン」「マックスクラッシャー」で侵略の園をメッタ斬り。 鎧組は「ダイノスラスター」と「プテラダガー」で鎧さんをぶった斬り。 んでもその程度でやられていてはラスボスはつとまりません。必殺技をくらってもあっさり立ち上がってくる敵に戦士達は「一体どうしたら…」と途方にくれ状態。 そこにのそのそやってきたブラキオ。 「今こそ、みんなのダイノガッツを合わせるブラ!」 お留守番の余剰爆竜達もずらり勢ぞろい。 「よし、ダイノガッツよ、俺達に力を!!」 ダイノガッツ放出準備にかかる戦士達。 …考えてみれば、ダイノガッツにはとことん弱いデズ様です。5人分のダイノガッツがあれば半身が消滅する事が判明してますので(笑)これだけ人数(?)がいれば怖いものはない。 アスカ&らんる組は2人分のダイノガッツであっさり鎧さんを退治。 ロボ組は爆竜達の力を借りて、殆ど光線技と化したダイノガッツビームで侵略の園の本体を撃破。 ……今までの戦いは何だったんだ(^^;ってくらいあっさりです。 恐るべし、ダイノガッツ(笑) しかししかしやはりやはりここで終わってしまってはラスボスとしてはあんまり。 元から暴走していた怨念のデズ様、更に暴走を始めて、とゆうかやけを起こしてロボ組を道連れにしようともの凄い力で引き寄せにかかります。一生懸命抵抗するロボ達ですが、どうにもならなくてどんどん引き寄せられていっちゃって。 つうか、そんな力が発動されていても、周りのビル達はびくともせず(笑)重量的にはロボの方が絶対重いと思うんですが……。 …まあ、いいか。 「ここまで来たら、踏んばるんだ〜〜〜!」 でも、その踏んばりも空しく。 引き寄せられて、侵略の園と一緒に爆発する二体のロボ…………!! えええええええええ????(汗) びっくりして声も出ないアスカ&らんる&マホロ。 そしてテレビの前の視聴者。 ……んでもまあ、ここで二人が死ぬとは思えなかったので、「絶対生きてるよな〜!」と高くくって見てました(苦笑) 侵略の園の爆発とともにアノマロガリスも消え、光が戻った世界。 半分廃墟化した世界にずらりと横並びの救出組&避難組の皆様の後ろ姿。シリアスなシーンのせいか、ヤツデンだけがひとり異様に浮いています(^^; 「みんな、あの爆発で………消えちゃったの?」 「どうして……!!」 「折角…敵を倒したのに!」 「こんなのない…こんなのない!」 「みんな、立派に戦ったブラ…」 「二人とも、すばらしい若者でした……」 「そんな………べるべるべる……」 …なんか名前をつける気力も失せました(汗)人数多過ぎっす〜〜!(^^; ともかくまあ、すっかり皆様二人が死んでしまったモードに入っております。つうか一緒に爆発したティラノ達への言葉が少なくて可愛そう…。 「りょうちゃん…約束したのに……!お遊戯会、見にくるって約束したのに…!りょうちゃんの嘘つき!りょうちゃんなんて大嫌い!」 悲しそうに叫ぶ舞ちゃん。 でも、 「…嘘だよ、大好きだよ……だから帰ってきて!りょうちゃん………」 泣き出してしまった舞ちゃんをえみぽんがそっと抱きしめます。 ……そして、時は流れて半年後。 場所は恐竜や。 「ど〜も有難うございました!」 …と、お客さまに元気良く声をかけるヤツデン。…結局恐竜やに残ったんですね、彼(^^;どころか店員やってます。しかも客も普通に馴染んでます。流石は普通でない順応性を誇るアナザーアースの住民達です(笑)案外恐竜やの名物店員として有名になってたりして、雑誌とかに載っちゃったりとかしてたりして。ありえます(笑) そこにやってくる横ちゃんさん。 「もう、半年だね。寂しいのにもようやく慣れたよ!」 「あっら、やーね、横ちゃん。私がいるじゃないの♪♪」 「…そんな言葉、何処で覚えた……(汗)」 ……馴染みまくってます(苦笑) 「でも横ちゃん、今日だけは寂しくないよ!」 「?」 「久しぶりに帰ってくるんだよ、みんなが。まあ、全員は揃わないけれどね」 嬉しそうに話す笑いながらスケさん。 ……場面は変わってサーキット会場。 「流石ね、あのコーナリング!先輩の私でもあの勇気には負けそう!」 「マシンの 鼓動がびんびんきて、もう最高!」 レースマシンから降りてきたのはらんる。くるくるパーマ頭になっちゃって大分イメージ変わった感じ。話しかけてきている『先輩』は、第5話のゲストのアバレモンこと伊藤さやかさん。懐かしいですね〜〜! 同窓会に行く時間になったという事で、愛用の折り畳み自転車を出すらんる。…この自転車もかなり懐かしい。最後に出たの、何話だろ?? 「でも、幸人さんに会えないのは、残念ね……」 ちょっと意味深な言葉を残すさやかさんでした。 そしてまた舞台は写り、今度は空港。 「はい…もしもし……あ、バンズさん?」 「エミリはどうですか?秘書の仕事には慣れました?」 「……ぼちぼちですわ〜〜!」 電話を受けるはカートトランクを引いた……スーツ姿のえみぽん。メガネもかけていないその姿はやっぱ一瞬別人です(^^; そして電話をかけるは第10話のゲストのアバレリーガーことバッキー・バンズ。なんで彼がえみぽんに電話??と思ったのですが、彼は恐竜やにきた事があるので会った事はあるんですよね。 「あ、そういえばシアトルで舞ちゃんに会いましたよ!」 「本当ですか??」 「新しい生活もすっかり馴染んでました」 「早いですね、子供は……」 そしてまた舞台は移り、今度は広大な大地を背景にした道路上に止まるミニバスのような車。軍基地っぽい風景ですがどこだろ?? 車の上に座るは、カーボーイハットを被った舞ちゃん。 『ねえ、まだあ?』と車を修理する人に英語で話しかける。…英語を拾おうと思ったのですが挫折しました(苦笑) 『もうちょっとだから!』 『もうやだ〜〜』 『…それにしても舞ちゃん、英語うまくなったよなあ!』 ……とやはり英語で受け答えする背中しか見えない彼……でも声でもう誰だかわかります(笑)やっぱ生きてたんですね♪ 二人は…とゆうか凌駕は舞ちゃんを連れて世界中を旅しているんだそうです。…舞ちゃんの小学校は??(^^;英語上達しているし、アメリカの学校に通っているのかな?? 「あれから半年か…あの時は本当に悲しくて悲しくて、大変だったんだからね!」 「……だからあの時は御免なさいって!」 謝りポーズの凌駕さん♪彼もやはりカーボーイハット装着です。 そして、舞台は半年前の「あの時」に戻ります。 ********************************** 泣きはらす舞ちゃん。 悲しみに包まれているみんな。 でも、そこに聞き慣れた声が響く。 「舞ちゃん、泣かなくていいよ!」 その声はらんるとアスカさんのブレスから。慌ててブレスを見やる二人。 「…りょうちゃん、りょうちゃんなの??」 「俺が舞ちゃんを置いて死ぬ訳ないだろ??」 がれきの中から現れるプテラ&トリケラ&ティラノの元気な姿。スティラコもしっかり一緒にいます。つけたしたようにですが(笑) そしてどアップになったティラノの口の中から……凌駕さんと幸人さんの姿が! 「舞ちゃん〜〜!」 「りょうちゃん!」 大きく手をふる凌駕さんに大喜びの舞ちゃん。他のみんなの顔も一気に明るくなります! 「…これは一体?」 「三条さんに、助けられたんです!」 そして、爆発の瞬間の回想へ。 「ここまで来たら踏んばるんだ!」と凌駕さん。 でも「いや、踏んばるな!」と幸人さん。 「え?」 「踏んばっちゃだめだ……!」 …あれ?どこかで聞いた台詞……。 「…引きずり込まれる力を利用して、爆発の瞬間地底に潜ってたんですよ!」 と、舞ちゃんを抱っこして笑顔で語る凌駕さん。その作戦には相当無理があるような気もしますが(^^;まあ、助かったのでいい事にします。まあ、この二人が死ぬとはミジンコ程にも思っていませんでしたけどね。 「本当に良かった!でも、幸人さんがそんな作戦取るなんて…」 「…一年間で移ったって事だ、お前のバカがな」 …アバレを初期から見ている人間はここで大喜び。「ふんばっちゃ…!」は第2話のアノマロを倒した時のネタですからね♪「バカを観察したい」とでアバレンに入った幸人さんでしたが、結局ミイラ取りがミイラになった模様です(笑) 「そりゃないですよ、幸人さん!」 「…褒めてるんだ!バカ」 ともかくまあ、みんな無事だったって事でめでたしめでたし♪ すっかり赤ちゃんバスケット持ち係と化していたヤツデンがちょっと印象的でした(笑) ********************************** そして舞台は現代に戻る。 「先生!」と秘書えみぽんが声をかけた相手はなんと幸人さん。…成る程、幸人さんの秘書になったんですね、彼女。年収4億の整体師の秘書とは大出世ですね〜!(笑)まあ、彼女には持ち前のバイタリティーと根性がありますから、きっといい秘書になるでしょう! てゆうか、この二人がくっついたんですね。成る程。お似合いです♪♪ 「アスカさん達、元気にしてますかね」 「…あの子もな」 そして、舞台は再び半年前へ。 ********************************** …空には何故か次元の扉。 「これで、本当にお別れですね」 竜人夫婦と爆竜達がずらり並んでその穴の下に。 やっぱ帰っちゃうんですね〜!まあ、ダイノアースが砂漠であれ半分死の星であれなんであれ、きっと帰るんだろうなあとは思っていましたけど。 「向こうで二人、力を合わせてダイノアースを復興します!」 「そして、アスカと…私の子に未来を託します!」 竜人衣装のアスカさんに、鎧なしで赤ちゃんを抱いたマホロさん。 帰っちゃうのは寂しいけど、とりあえずこの二人が幸せになれて一安心です。最終的には大丈夫だろうとは思っていましたが、でもかなり心配しましたからね。 「赤ちゃん、名前は?考えたんでしょ?」 二人はらんるの言葉に顔を見合わせ笑い、ちょっとためらったのちに、 「……『ミコト』です」 ……一瞬の沈黙(笑) 成る程ですねえ……。 「…いい名前…」「きっといい子になりますよ!」 と戦士達は言ってくれてますが「縁起でもない名前をつけるな!!(^^;」とか「んな名前つけてグレたらどーすんだよ!!(汗)」と思った方も多数おられたのではないかと(笑) 余談ですが、アバレ放送終了後、ミコ様が死んだ事についてぐすぐす愚痴っていた私に「名前だけでも生き残ってよかったね!」という名言で思いきりとどめを刺してくれた友人A氏、その節は本当に有難うございました。…決して根に持ってはいませんから安心して下さいませ!(微笑) まあ、ミコトちゃんも今度こそ親の愛情をいっぱい受けて、体と名前の二人分、幸せな子になってもらいたいものです。 別れが挨拶が続きます。 「凌駕、お前も舞ちゃんと幸せになんなきゃ承知しないテラ!」 「 ああ!」 「らんる!すてきな恋を見つけるプラ!」 「(苦笑)」 …この後爆竜が次々にいろんな人にお別れの台詞を言うのですが、拾ってるとキリないのでスルーします(^^;ホント今年は人数が多くて…文字色に困り続けました(苦笑) そして、 「…ヤツデンワニ、お前はどうしてそっちにいるテゴ?」 気が付けば当然のように居残り組の中にちゃっかりいるヤツデン。目が慣れちゃってたんで不自然だという事にちっとも気がつきませんでした(笑) 「いや、もう帰るとこないし……ワニはこっちが好きになっちゃったんだい!」 …残るんですね、ワニ(^^;まあ、確かに帰るとこはないですしね。怪物が暮らすにはアナザーアースはあまりいい所ではないような気もしますが、まあ、愛しの「けいべつのまなこ」ちゃんもいるし、この世界の皆様はとてつもなく順応性がいいのできっとなんとかなるでしょう(笑) 「幸人さん、色々とお世話に……!」と切なげなトリケラ。 「早く行け、帰れなくなるぞ!」…と、こちらも半涙目な幸人さん。 そして、光り出す竜人達&爆竜達。 「さようなら、みなさん。さようなら、アナザーアース。…ここでの一年、決して忘れません!」 光り輝いたまま、穴に吸い込まれるように空に浮かび上がるみんな。 「俺達も、絶対忘れませんよ〜!!」 笑顔で見送る凌駕&舞ちゃん。 非常に切なげな目をしているらんる。 すっかり涙目な幸人さん。 「いくなあ〜!(泣)」とわめくヤツデン。 そして、閉じる次元の扉。 ホントに、さよならです。 砂漠化したダイノアースの復興は並大抵じゃない位大変だと思いますが、きっと生き残りの竜人の方も多少はいらしゃると……思いますし(^^;爆竜君達もついてますし頑張って下さい! 一年間、お疲れさまでした! ********************************** そして、行ったり来たりで舞台は再び現代の恐竜や。 本日はみんなが半年ぶりに集まる同窓会という事で、座敷には「恐竜やアバレ同窓会」の文字が見えます。とても手書きな感じですてきです。ピンクの紙花で飾られてますが、案外器用なワニが作ったのかなとか(笑) そこに、まずらんる、 続いて幸人さん&えみぽん、 最後に凌駕&舞ちゃんがあらわれます。 みんな「ただいま〜〜!」と帰ってくるのがいい感じです♪ ちなみに凌駕さんのカーボーイハットは「おみやげ!」と幸人さんに手渡されたんですが、それはそのままワニにスルー。最も幸人さんはワニを帽子置き代わりに使っただけかもしれませんけど(笑) 「…ここもいない顔はあるが……変わらないな」 と、襟元をごそごそする幸人さん。 「うわ、三条さんまさか!!」 「…お前もか?」 「私も!」 にっこり笑った3人はそろい踏み。「……行きますよ?」の凌駕さんのかけ声で一斉に上着を脱ぎ捨て、アバレジャケット姿にチェンジしてポーズ!!パンツ姿だったらんるがスカートになったりとか、七部丈パンツだった凌駕が長ズボンになってたりとか、相変わらず無理がありますが、まあその辺はお約束でスルー。 「…やっぱりここではこれですよね〜!」とにっこりの凌駕さん。みんな、それぞれのジャケットを記念に貰って帰ってたんですかね♪ 見なれた、そして懐かしい光景に、ギャラリーの皆様も「あっぱれ!」と嬉しそうです。 そんな水入らずの同窓会会場にいきなり入ってくる部外者のお客さん。 スケさん、「本日借り切り」の札下げ忘れたか??と思いきや…… まず現れたのは、白系の衣装に身を包んだカップル。 ……衣装は違えど、髪型も違えど、どっかでとってもとってもとっても見た事のあるような……(^^; ……ミコ様……(汗) 長い髪を後ろで結わえ、ロングコートではなくショートコートに身を包んだ彼は、連れの女の子とともに驚くスケさんを無視して店に入ってきて、 「……こっち」 「…そっちか、ベイベー」 ………気絶。 ベイベーって、ベイベーって、ベイベーって……(動揺) 先週冒頭で軽く話題が出た後、すっかり無視されてというか忘れ去られてしまったミコ様。何ひとつ思い残す事なくあまりに綺麗さっぱり成仏してしまったのか、亡霊が出て来る気配もなければ、戦士達の記憶の片隅にも出て来ない。昨年のシュリケンさんや御前様程でなくてもいいから、もちょっとなんか…と切なくなりまくっていたら……これ。 ……思わず漫画のようなポーズでTVの前で固まってしまいました(^^; そして、続いて入ってきたのは……マホロさん??リジェ??んでアスカさん??(汗) 「可愛いお店ね〜!」 と言って入ってきた彼等も私服。マホロさんとリジェは髪を結っていてとっても上品な感じ。に比べてアスカは何故か寝癖爆発のような頭をしているのですが(笑) つうか3人ともほほに爪がありません。左頬にすごく小さな爪があるような気もするのですが、うちのテレビは写りが悪くて確認出来ず(汗) とにかく、その異様ともいえる光景に、声もなくびっくり固まる恐竜やの面々。 「いいねえ、この店。ときめくねえ!」 「カイカン★、って感じかしら?」 …この時点でミコ様(?)の連れがリジュエルという事にやっと気がつきました(^^;衣装変わっちゃうと分からないですよ〜!(汗)しかし成る程ですねえ、この二人かあ。てゆうかてゆうか……。 ……どうやら二組とも「そっくりさん」の模様です。いやはや…。 「……家族揃って外食……嬉しいなあ……!(感涙)」 「泣いてる♪」 「…おかあさんは『恐竜カレー』にしようかな」 「本当にいいの?新メニューもあるのに」 「いいの!」 こちらは平和な竜人親子。…育ったな、リジェ!(笑)つうか『ミコト』かな?まあ、そっくりさんなんですからその辺はどうでもいいのでしょうけど。それにしても若いご両親です(苦笑) 最後の最後で恐竜やで大集合。まさに同窓会。 …ホントはミコ様本人に出てきてもらいたかったんだけどな〜!(苦笑/本音)まあ、でも出てきてくれただけいいという事にしましょうか。 しかし「ベイベー」って、「ベイベー」って、「ベイベー」って…… …ショックのあまりにイラストまで書いてしまいました(笑) なんかいろんな意味で収集がつかなくなってしまいましたが、 「まあ、これも何かの御縁です。みんなで鍋パーティーと行きましょう!」 のスケさんの一声で、そっくりさんも交えた超豪華パーティーのスタート!!…いきなりこれだけ人数が増えると大変そうなんですけど(^^;問題なく別鍋も出てくる所が流石は食べ物やとゆうか。 てゆうか、壬琴そっくりさん、テンション高過ぎです(苦笑)まったくもお、田中さん(役者さん)たら…(^^; そんなんでみんなで鍋をつつきながらエンティング。 カウンターでバカップル丸出しで「あ〜〜んvv」とかやってる白白カップル。それを憧れのまなざしで見ている娘に渋い顔をしつつ、自分はお母さんに「あ〜〜んvv」とかやっているこちらもバカ夫婦(苦笑)まあでも、本編中では果たせなかったミコ様&リジュエルカップルはなんか嬉しいし、アスカ&マホロのカップルも大好きなのでいい事にします。ちなみにこの壬琴そっくりさんは壬琴のいとこのマコトさんらしいです。(田中さん談/笑) そしていい感じの幸人さん&えみぽん。 仲良しスケさん&横ちゃんさん。 仲良し親子の凌駕さん&舞ちゃん。 …一人余ってしまったらんるの脇には「ワニは〜らんるちゃん一筋なんだから〜〜!」のワニ。 …周りの雰囲気に開き直ったらんる。 「ワニちゃん、食べる?あ〜〜〜んvv」 「おいすぃい!!(幸)」 …………………………。 ……それでいいのか、らんる!!(^^; なんかとことん冷遇された感のあるヒロインでしたが、最後までこれですか…。まあ、これはこれで幸せなのかな(苦笑) そして生き残るどころか最後の最後で実に美味しい思いをしたヤツデン。彼を愛するスタッフの心が伝わってくるかのようです(笑) そんなんで、ホント色々ありましたが、アバレも無事終了。 役者さん、関係者の皆様、一年間お疲れ様でした!! …来年のVSで是非また元気な姿を見せて下さい!(笑) |
prev |
index |
next |
←HOME |