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巻之四十六『おせちと三巨人』

今週は正月ってことで、着物でおせちを食べている正義の味方達の図から始まりました♪ハリケンは和物ってことで「…正月は着物着てくれないかな〜!」と夏位からはやばやと期待していたんですが、三味線練習の時に袴姿を披露してくれちゃったんで(いや、もっの凄く嬉しかったですけど♪)袴はもうないだろうなあ…と思ってたら着物♪♪嬉しい限りです(^^)

「はっきりいって、自信作だよ!!」
本日のおせちは七海ちゃん作の模様です。…こういう紅一点の可愛子ちゃんは料理がからきしってのが定番ですが、どうも演ドルナナちゃんにはその公式はあてはまらないようで、みんな美味しそうに舌鼓を打ってます。
「これ、ホントに全部七海が?」
「…驚いたな」
当然のようにいるゴウライが感嘆の声を上げます。…ゴウライホントに馴染んだよね、ハリケンに。「我らが疾風流の里へ…?」となどと言っていた過去が懐かしいったら(笑)
「Oh!デリシャス!!」
これまた当然のようにいるシュリケンさんも相変わらず「…どうやって食べてんだよ…(汗)」とゆう視聴者のツッコミを無視して箸を進めています。画面アウトした後に鷹介だかの「…そうやって物食べんだ、シュリケンジャー」との声が飛んでましたが……その画面を映してくれよ〜(笑)
おぼろさんは勿論、館長までも美味しそうに食べてくれて。七海はそんな仲間達の姿に「うん、うん!」と嬉しそうな顔をしているんですが……。

でも、そんな中。

ただ独り……先週からの居候、御前様だけがまったく食べようとしてくれなくて。
ナナちゃんはそれが気になって気になってしかたありません。

そんな七海の視線に気がつきもせず、御前様は席を立ってどっかに行っちゃって。
((御前様……お箸もつけてくれなかった………))
男性陣が…いや鷹介が吼太が取ろうとしたおかずを強奪したり、一甲が取ろうとしたおかずを強奪しようとして阻止されたり…このお約束のお子さまっぷりが良いですよねえ、鷹介は(^^)…ともかくわいわいがやがややっている中で、とっても寂し気な顔をしちゃってます。
「うまい!兄者!見ろ…これななんか懐かしいジンライテングダケの味がするぞ!」
七海の手料理が嬉しかったのか、シイタケの煮詰めを手に少々はしゃぎぎみの一鍬。「…テングダケって毒キノコじゃあ…(汗)」というツッコミがあちこちから入ったようですが(笑)まあテングダケ科のキノコにも食べられるものもあるようですから、少なくともジンライテングダケは食べられるんでしょうってことで(笑)
時に鷹介@塩谷さん、一鍬@姜さんともに左利きなのは知っていたんですが(『隠れ家〜』の時に左手でスプーン使ってたので)、実際に左手で箸を使っている姿を見て「…ホントに左利きなんだな〜」とあらためて。妙に左利き指数が高いハリケンです。…武器右手で使ってるじゃないかって??仕方ないじゃないですか、スーツアクターさんは右利き(多分)なんでしょうから(笑)

…脱線しましたが、その一鍬の箸先のシイタケを、ナナちゃん、前からぱくっと食べてしまいます。
((こんなに美味しいのに……))
もぐもぐしながら心の中で呟いてみたりして。…一鍬ひとくちかじってあったんだけどなあ(苦笑)そんな七海の突然の行動に訳が分からずって感じで顔を見合わせている兄弟が可愛いです(笑)

そんなナナちゃんの思いが伝わったのか、御前様がまた戻って来て。
((御前様……食べてくれる気になったんだ……))
喜ぶ七海ですが、御前様の口から出たのは、
「皆の者、ジャカンジャが現れた」
…そんな切ない一言で。
こんな時にかよ〜!と文句をいいつつ出かけていく正義の味方達。七海、落ち込んで動けなかったんですが、「何やってんだよ!いくぞ!!」の仲間の声に我に帰って振り袖の裾をぱたぱたさせながら出陣です!


さてさて、一方センティピード。
「サーガインの残した開発日誌によれば…ここね」
ウェンディとフラビィが辿り着いた開発室(?)には巨大メカが3体。
メガタガメマーク4、フラビジェンヌロボ、ジャイアントムササビスタル。…サーガインの遺作のようです。…サーガイン…(T T)
サーガインの意志は無駄にしない!と二人はロボでの出撃を決意、ついでにそこにやってきたサタラクラを巻き込んで3人で出撃することにします。
ちなみにメガタガメマーク4は「…なんかださいわね…」のウェンディの一言で「メガタガメセクシー」とその名を変えられてしまいました(笑)サーガインが聞いてたらなんとゆうやら(^^;てゆうかウェンディ用に開発したマシンだからか胸がついてるのがなんとも…。
それでも、
「見ていて、サーガイン…!」
と、サーガイン日誌をその胸にしっかりと抱え真剣な面持ちでロボをを見つめるウェンディを見ちゃったら、なんか照れながらも許してくれそうですけどね♪…どなたかサーガイン×ウェンディの科学者プラトニック小説とか書いてくれないかな〜とか思っちゃいます(笑)


そんなんで妙に真剣な悪役と正月気分に浮かれている正義の味方達(弱冠一名落ち込み気味)の対決です!
取りあえずセクシーロボしか出て来てないんですが、よい子の味方達としては仲間の追悼気分で燃えているとはいえ悪いやつらに負ける訳には行きません。

時は正月、これだけは絶対のお約束。

……とゆうよりはファンサービス(笑)
着物姿のままシノビチェンジ!!です♪かっこいい〜!!(←踊る)正月万歳♪♪

…てゆうかある意味これだけで本日の放送の醍醐味は終わっちゃったという気もしなくもないですが…(笑)


さて、敵がいきなりロボットで登場したからには……マゲラッパ、登場しない記録今週も更新されるな、こりゃ(苦笑)……正義の味方達も負けてはいられません。なんたってクリスマス戦線は終わったとはいえ、お年玉戦線も残ってますしね!(笑)
早速おぼろさんにシノビマシンの出撃依頼をするのですが、先ほどからおぼろさんはシュリケンさんと何やら開発会議に入ってしまったようで、応答無し。

……迅雷流メカを見習って自分達で呼べるように改造してやればいいのに……。
……あ、でもそうしたらおぼろさんの出番(見せ場)がなくなってしまうか(笑)

留守番モードにも入っていない通信機に空しく叫び続ける鷹介の声に、
「シノビマシン、発信せよ」
と静かな声で答えたのは……御前様。みんなびっくり。
しかし、御前様はいいキャラです。どことなく漂うちょっと人間離れした神秘的な雰囲気がたまらないです(^^)役者の三輪さん自体はお写真だけみてると普通の綺麗なお姉ちゃんなので、そこは演技力と巫女服のたまものなのでしょう。素敵です♪♪

そんなんで新春早々、発進からのフルバージョンで旋風神・轟雷神推参です♪そしてセクシーロボとどかどかメカ戦。ううん、久しぶりでなんか新鮮(^^)
でも、そんな最中旋風神の右手が急に動かなくなっちゃって。
「……どうした、七海!?」
「御前様、なんで食べてくれないんだろう……」
ナナちゃん、戦闘中だってのに完全に頭飛んじゃってます(^^;てゆうか旋風神、操縦を集中化しない限りは右手は七海の操縦管轄なのかな??…なあんかこの辺の役割分担は良く分からない。
そしてそんな美味しい状況を見のがすウェンディではなくて。
「隙あり!暗黒流投げキス!!

…………この技名はサーガインが考えたんですか〜?おおい〜〜!!(^^;

情けなくも思いっきりダメージを喰らった旋風神、反撃するんですがハリアー系のセクシーさんはひらりと交わし、その攻撃はまともに轟雷神に直撃!
情けなくもあっさり倒れた上、動かなくなってしまう轟雷神。
……しっかりしろ〜〜!しっかりしろ、兄弟!!(- -;;

七海主役回とはいえ情けなすぎ……(汗)こりゃ今週も兄弟はいいとこなしだな…。
このまま今更ながらに影となりて、このまま最終回を迎えちゃうんでしょうか??(泣)中盤ちょっと活躍し過ぎたのかなあ…。最終回に向けてストーリー重視の話が続いていてキャラは全般的に扱いが悪いですが、結局のとこ主役はハリケンなので、ゴウライはなおひときわ悪い気が。
もうちょっとゴウライに活躍の場を〜!東●さん、お願い!!(切)と嘆いてみる兄弟ファンでした(T T)

「まずい事になったな……」
思わず呟く御前様。
「まずい……??御前様食べてくれたんだ……でも口には合わなかったんだ、ああ〜〜!!」
七海の後ろには『まずい』の文字の嵐。ついでに疾風流の癖に何故か雷がびかびかしてたりして。可愛いといえば可愛いんですが、一緒に戦闘している鷹介たちにとってはたまったものではありません。その隙にまた攻撃されちゃったりして。
なんとか形勢を立て直そうと、旋風神ハリアーモードにチェンジ。
………すんごく久しぶりな気がする、ハリアー……(^^;
最近2神だの3神だのの合体ばかりしてたからねえ…。

「だてにハリケンジャーを名乗っている訳ではあるまい、巻き返せ」
「了解!!」
御前様の言葉を受け、棚ぼたハリケンジャー達は頑張ります!てゆうかハリアーになったら急に形勢逆転しちゃってセクシーロボを一気に追い詰めちゃって。

……天雷旋風神よりも強い気がするぞ……(笑)
……てゆうか七海がよそ見していないからか?(爆)

でもそんなんでやられてしまうウェンディではなくて。ようやっとやってきたフラビィ&サタラクラの援護攻撃でまたまた形勢逆転!
「遅いじゃない〜!(汗)」
「だって、サタラクラがだだこねるからさ〜〜!」
「…帰ったら焼肉!!約束だからね!!」
……焼肉………??(汗)
「いえ〜♪ウェンディよろしく♪♪」
「ちょっとまった!!…わたくしが奢るの??(汗)」
そ!
ひっさしぶりにのどかな雰囲気を見せてくれている七本槍……宇宙にも焼肉があることを証明してくれました(爆笑)…けっこう普通なもの食べてるよなあ…てゆうかウェンディとフラビィとサタラクラが焼肉を食べてるシーンを是非見てみたいぞ、私は。
…肉と一緒にムカデも焼いてそうで嫌だけど。(←マゲラッパばらしてその中から取り出して焼いてたりしたら更に嫌(T T))

さて、なんで七本槍がひさびさにおだやかムードになっているかと言えば、修羅場の元凶、サンダールがいないからですね。
もとよりサーガイン製のマシンに乗るつもりもさらさらなかったでしょうが、彼はひとりもぬけの空になった御前様住居を襲撃する任務を与えられていた模様。

……ギャバンは何処にいったの……?のツッコミ多数(^^;

タウ様はその報告に別に驚きもせず、メダルの在り処はもう分かってるんだから自分のものになるのも時間の問題だ、と余裕の構えです。
「ところで…勝手に飛び出したあの者たちは………?」
「……放っておけ……」
「……御意」
おとなしく引き下がるサンダルさん。でもそのくっろ〜〜〜い腹のうちでは、
((……よもやあの者どもがハリケンジャー達を倒し嘆きの弓のメダルを……まさかな……))
なんて呟いちゃってたりして。最終回も近いし、大分化けの皮が剥がれてきた感じです。


さて、ハリアー君は3体の敵相手に一生懸命逃げ回りモード。
「踏み込みが甘い!」
「あまい!?…ああ、くりきんとん!!」
この後に及んで今だ思考が吹っ飛んじゃってる七海(^^;そんなんもあって攻撃喰らっておもいっきり吹っ飛ばされて、轟雷神の上にどっしんと倒れこんでしまいます。

……でもその衝撃で轟雷神のシステムパネルに再び光が戻って。
「……?」
「……戻った!」
……って……あんたはテレビかい、轟雷神!!(^^;いや、今時テレビだって殴ったって直らないって。

「偶然にしてはうまくいったではないか」

運も実力のうち、みたいな発言をしてくれる御前様ですが、
「うまい!?」
七海……(^^;もう今の七海には食事の感想に関する単語以外の言葉は耳に入らないようで(苦笑)後ろにはうまいの文字とともに輝く初日の出が(笑)舞い上がりまくった七海、通信機の向こうの御前様に、
「出し汁にこだわりがあるんです〜!うんたらかんたらかんたら……」
と語りはじめるんですが、
「…今はそのような事を言っている場合ではない!」
と一括されちゃって。
「え?だってしょうゆ………」
とおろおろしてたりする姿は可愛いといえばとっても可愛いんですが……いや、可愛いんですけどね(^^;

そんなこんなをやってるうちにシュリケンさんがやっとやってきて。

……でも何故か天空神ヘリは三体あって??それも幻ではないみたいで???
不思議がる正義の味方達に、
「量産型天空神だ」と御前様。
どうやらおぼろさんとシュリケンさんはこれの開発にいそしんでいたようです。なにやってんだかな。
「でも操縦は誰が……?」
との誰もがもつ素朴な疑問ですが、
……乗ってるのは黒子ロボ(爆笑)考えたなあ………。
そんなんで、予告にあった夢の天空旋風神・天空轟雷神・天空神の揃い踏みです!!

……豪華っつや豪華なんですが、でもこれで天空神を三体買うひとはいないだろうなあ…(苦笑)

「どうだい?七海ガール??」
自慢げに言うシュリケンさん……この状態では七海はひとりハブですからね……どうも今年の戦隊ロボはあまりものが多くていけない。
でも、七海からは返答がなくて。
でもでも、そんな事を気にしていられる状態ではなくて。夢の3体ロボは目の前の敵と格闘開始です!


そんな中、ひとりこっそりおぼろ研究所に戻る七海。
研究所は、熱くなっているおぼろさんが指揮を取っていて。…とゆうか只外野声援を送っていて。
その脇にはこちらは冷静にモニターを見つめる御前様の姿が。

そして……全く箸のつけられていない御前様の為の食事が寂し気に七海の目に飛び込んできて。

そんな七海の姿に館長が気がついて。あわてて姿を消す七海。
「おとーちゃん、どした?」
「…いや、なんでもない……」
七海の行動を不思議がる館長でしたが、御前様の為に用意された袋から出されてもいない箸に気がついた模様です。…切ない……。


戦闘の方は正義の味方達の方に軍配が上がったようで。
天空旋風神・天空轟雷神それぞれの必殺技でフラビジェンヌ・ムササビスタルが吹っ飛ばされて。…操縦者をちょっと心配したんですが、やっぱこれくらいじゃ七本槍は死にませんね。脱出装置でシュシュッと脱出です。良かった〜!

でもあとはセクシーハリアーのみ!ってなったその時。天空旋風神・天空轟雷神ともに急にばちばちいい始めて操作不能になっちゃって。
「これはどうしたことだ、おぼろ」
「いやあ〜!設計は完璧だったんやけど、黒子に操縦させたのがまずかったみたいやな〜!」
……そーゆーもんなんでしょうか!??(@_@;;
「……乗せる前に気がつかんか……」と館長がぼやきますが……なんかそれって黒子可哀想すぎ…(T T)やっと日の目を浴びたのにさあ、全プレビデオ以来に(笑)そんでも最近OP以外は見事に影も形もなくなってしまったマゲラッパよりはましかなあ。

そんなんでばたばたしちゃって、ひとり残ったウェンディのセクシーハリアーが急に優勢気味に。
やばい!って感じの時に。

ハリケンドルフィン、推参。

真正面からセクシーハリアーに向かってきて。
その口をがばっとあけて……既にイルカじゃないよ〜〜!(汗)セクシーハリアーの腰に食らい付いて。
「ちょっと〜〜!離れなさいよ!」
ウェンディは操縦桿を必死に操りますが……ってレバー一本しかないんですけど(苦笑)まあ、足下にも何かあるのかもしれないしな…(笑)あんたはサメかい!!ってサメだってあんなに口は開かないって(^^;…感じのドルフィンはぱたぱた振り回れてつつも食らい付いたまま離れない。ぱたぱたしている尻尾がかなり可愛いと言えば可愛い。

焦っているウェンディの……そのコクピットのガラス越しに「はあい〜〜!」と手を振る七海の姿が目に入って。
「………嘘」
そのまま素手でガラスを割る七海。
「……まじ??」
((七海は絶対怒らせないしよう……))と背景で見ていた男性陣すべてが思ったと思います(苦笑)そのまま七海、どっからだしたんだかの筆でウェンディの綺麗なお顔にさらさら落書きをしちゃって。
鏡で自分のその姿を確認したウェンディ。
「いやああああああ〜〜〜〜ん!」
悲鳴とともにメイク直しを始めちゃって。顔は女の命ですからね♪戦闘とか命なんて構ってられません!!(笑)…そういうウェンディの性格を的確に見抜いた見事な作戦です。流石です!七海。

……絶対何があっても怒らせたくないよなあ……(^^;

「さっさと三神合体よ!」
と旋風神に戻ったの七海の気迫に思いっきり押されて、三人ちょっと声が焦り気味でシノビメダル・セット(笑)さっさと合体してさっさとマンモス呼び出してさっさとからくりボール武装をしてさっさと必殺技を叩き付けて。
メイク直しに夢中になっていたウェンディはそれをまともに喰らっちゃって。
「ごめん、サーガイン〜〜!」
と可愛く叫びながら脱出装置で吹っ飛んでいってしまいました。

……天国のサーガイン、この光景をどんな気分で見てたかなあ……(笑)


戦闘が終わり、ひと段落。
御前様、パソの脇に置いてあった「はじめてのおせち」の本とメモに気がつきます。
『……何故そんな所に置いてあるんだよ!?』というツッコミはこの際置いておいて(苦笑)
「一人で遅くまで頑張っていました。みんなに喜んで貰いたいと……」
そんな七海の姿を見守っていた夜行性の館長が静かに語ります。エプロン姿で本を片手に料理する七海の映像が入って……包丁を持つ手付きがホント危な気で怖いな〜と思ったら指斬ってて(笑)…じゃああの包丁裁きは演技なのね♪……ってことにしておきます(苦笑)
館長の話を聞きながら、ふと自分のために用意された食事に目を向ける御前様でした。


最後。
「なんだ、そんな事を気にしていたのかい?」
「…私にとっては一大事なの!!」
御前様にこんどこそおせちを食べてもらおうと走る七海の後を仲間達が追い掛けます。
「ha-ha,そういうことじゃないんだ」
御前様のお庭番、シュリケンジャーが七海に優しく話してくれます。

御前様は食事をしないんだって。

「闇石の力でね………必要ないのさ」

「…そうだったんだ……」
理由が分かってほっとしたような……でもやっぱりちょっと寂しいような。
でも優しい仲間達に囲まれて。いつもの元気な七海に戻っておぼろ研究所に帰ります。

そこで見たのは。
……御前様がおせちを食べてくれている姿。

鷹介と吼太も嬉しそうで。
御前様の思いやりと、七海の素敵な笑顔でお正月話は幕を閉じました。ちゃんちゃん♪


… 暫く修羅場が続いていたので、なんかいいですねえ、こういうハリケンらしいほのぼの話(^^)…いや、前回のギャバンも息抜き話と言えばそうでしたけどね(笑)


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