「御前様やシュリケンジャーだけじゃなく、ゴウライジャーやおぼろさん、館長までもが俺達の前からいなくなっちまった…」
「『あれ』が出現してした今、地球を宇宙を守れるのは私達ハリケンジャーしかいない!」
「俺達は今、みんなの思いを胸に、『あれ』に立ち向かう!」
ゴウライはおろか、おぼろさん達のサポートすら失ってしまい、最後の最後でとうとう自分達だけになってしまった「主役」のハリケントリオ。
「行くぜ!!あれの向こうへ!!」
気合いを入れて、落っこってた「嘆きの弓」を手に、旋風神ハリアーで出撃です!
いよいよ最終回です。
時間に余裕がないのか、本日はOPすらありませんでした(^^;
−−−[ TIME 7:32 ]−−−
ハリアーで「あれ」の中に飛び込んで。
あれの中は、ちょっと歪んだ感じの空間で。
「七海!吼太!見ろ!!」
みんなの目の前には空間にゆらゆら浮かぶ「怒りの矢」があっさりと映りまして。
嘆きの弓とみんなの思いが呼び寄せたんだ!と大喜びのハリケントリオ。飛び込んでまだ10秒ちょい。ちょっと速めの展開に目眩を起こしかけたりしたんですが、流石にそう都合よくはいかない。
いまいち影の薄い、流星メッセージが趣味(?)のラスボス、『邪悪なる意志』参上。
−−−[ TIME 7:33 ]−−−
いきなりの攻撃に吹っ飛ぶ旋風神ハリアー。
「邪魔はさせん……」
「…『邪悪なる意志』か!?」
「この日が来るのをどんなに待ち望んだことか……絶対邪魔はさせん!」
邪悪なる意志さんは一生懸命邪魔をしようとするんですが…まあ、そりゃ何百年も流星通信を駆使して電波系の人たちを操り作戦を遂行してきた訳ですからね。
でもハリケンだって負けてる訳にはいかない。なんたってハリーアップタイムは1分しかないんですから(^^;
「あと30秒!」
「あと20秒よ!」
「急げ!!!」
…ハリーダウンしたとこで、少々スピードが落ちるだけでそんなに問題はない気がするんですが、でもトリオは必死で「ダウンしたらお終いだ!」と思い込んでいる模様(笑)
まあ、でもぼろぼろになりながらもお約束でタイムアップ直前になんとか怒りの矢を奪取。入り口に向かって怒りの矢を放ちます!
……『射るに相応しい姿』って矢と弓の大きさに相応しけりゃいいって事だったんでしょうかね…(^^;
ともかくおぼろさんの言った通り、矢を射る事で「あれ」内異空間はあっと言う間に消滅。なんでも飲み込んで無に帰すって設定の割には旋風神もひょいひょい動けてたし……なあんかやっぱとゆうかあましたいした事はなかったんだな〜と(笑)
−−−[ TIME 7:34 ]−−−
投げ出されるようにして空間から脱出した旋風神。
みんなの眼前には晴れやかに晴れた空が広がっています。
「奇跡です!天変地異が収まりました!!世界が、この星は救われました!!」
サタやんアナウンサーも叫んでいます。
倒れていた人々は何ごともなかったようにそれぞれの生活に戻っていきます。
……って天変地異で世界はぼろぼろなんですけど(^^;新曲の会議もともかく新人の説教している場合ではないかと、九十九社長!(笑)
−−−[ TIME 7:35 ]−−−
でもそんな平和になった筈の空に赤のイナズマが走りまくって。
「我が野望を阻んだ貴様ら、絶対に許さん!!」
…現れたのは、先週一瞬で倒された筈のタウ様で!??
「タウザント!?」
「……違う、『邪悪なる意志』だ!!」
邪悪なる意志さんは野望を挫かれてくやしくってくやしくって仕方がない模様。タウ様の体を乗っ取って…とゆうか再生して現見となって参上したようです。
……やっぱあれで死んでたんですね、タウ様………。
不憫過ぎです(T T)
敵ボスだったのに。あんなにひっぱったのに。あんなに期待させておいたのに。
究極体は結構カッコ良かったのに。
…マルちゃんは流星群に体をもってかれちゃった訳ですが、タウ様は頭をもってかれちゃったのが敗因ですかね(^^;ううん、感受性が高いとあんまいいことないですね〜(笑)
ともかく体はタウザント究極体、中身は『邪悪なる意志』の敵。
ハリケン達はサンダールがタウザントの眉間をぐさっとやって倒した事を思い出して、眉間がウィークポイントだと判断。旋風神で立ち向かいます。
−−−[ TIME 7:36 ]−−−
でも仮にも相手は一応ラスボス。
旋風神、追い詰められちゃって結構すぐピンチになっちゃいます(汗)
「忘れるな……俺達にはみんなから託された思いがある!」
「絶対に……」「絶対に負ける訳にはいかない!!」
へろりながらも頑張るハリケンジャー達。
彼等はこの一年で、ホントに成長しました!…初期の頃は演技もアフレコもぼろぼろでホントどうしてくれようと思ってましたからね!(爆)
顔も引き締まったし、カッコ良くなった。特にゴウライ登場後にはっきりと分かる位顔つきが変わって。ううん、やっぱいいライバルの存在って必要ですよね〜!(^^)
「くたばれ…………」
そんな事を言われたってくたばる訳にはいきません。
この番組は……ひととき「電光石火ゴウライジャー」や「天空忍者シュリケンジャー」になりかけたりもしましたけど(笑)やはり『忍風戦隊ハリケンジャー』なんですから!!
−−−[ TIME 7:37 ]−−−
タウザント@邪悪なる意志のその爪が振り降ろされようとしたその瞬間。
「からくりボール、発動!!」
胸から飛び出す1番ボールがタウザント@邪悪なる意志を直撃!(笑)これが 結構なダメージを与えてたりして、ううん、このボールってホント凄い勢いで飛び出てくるんだなあって(^^;
てゆうかこのソードスラッシャー1番ボールは三人のシノビメダルから生成される初期のわがままなバージョンのものなので、こんな非常時にも息がぴったりなハリケントリオに乾杯♪
なさけなくもへろるタウザント@邪悪なる意志の頭をひとつき!
「やったか??」
「………まだまだ…………!!」
タウ@邪悪(略すな)はどかんどかんいいながらも、最後の力を振り絞って旋風神を道連れにしようとしがみついてきたので、ハリケントリオはさっさと脱出です!
……これでこの地上からはからくりメカがいなくなってしまいました(T T)合掌。
しかし、いくら今年のおもちゃ商戦がいまいちだったとはいえ、何も全部壊さなくってもなあ…(苦笑)
海岸に投げ出されるようにして脱出した三人。素顔に戻っちゃってます。
「みんな……無事ね?」
「ああ……勝ったんだな!」
「邪悪なる意志を、倒したんだ!!」
……つってもまだ番組開始から五分くらいしかたってませんし(苦笑)流石にこのままでは終わってくれません。
てゆうか昨年のガオの最終回よりも更に展開が早いです(^^;ついていくのが大変です。
……そんなんで思わずタイムスタンプ押しちゃってます(笑)
−−−[ TIME 7:38 ]−−−
一瞬喜びかけたハリケントリオ、でも空から再び邪悪なる意志の影が現れて。
……それは七つの影になって。
驚く三人と視聴者の前に、揃い踏みする見覚えのある七つの影。
「一の槍、フラビージョ!」
「二の槍、チュウズーボ!」
「三の槍、マンマルバら!」
「四の槍、ウェンディーヌ!」
「五の槍、サーガイン!」
「六の槍、サ・タ・ラ・ク・ラ!」
「七の槍、サンダール」
「「「「「「「我等、ジャカンジャ、暗黒七本槍!」」」」」」」
「参上(はあと)」「ね♪」
最終回にして、暗黒七本槍、揃い踏み。
予告で映像が出ていたので驚きはしなかったんですけど、でも圧巻。
初期に亡くなられてしまったチュウ様、大好きだったマンマルバ、サーガインの独特の手の動きも……みんな当時のそのままで。
いつか見たいと思っていた七本槍の揃い踏み。
まさか見れるとは思ってなくて………嬉しくて。
でも、彼等は既に『彼等』ではなくて。
これは、『邪悪なる意志』。
−−−[ TIME 7:39 ]−−−
サーガイン:「我等の間のすべての因縁は消え!」
サンダール:「貴様らを倒す為に今」
サタラクラ: 「七つの力を合わせちゃうんだもんね〜♪」
……こんなのもう七本槍じゃないよ………。
再び姿が見れて嬉しくて仕方がないのに、悲しくて仕方なくて(T T)
大好きだった七本槍はひとり残らずいなくなっちゃったんだね………。
まさかとは思ってたけど、ウェンディとフラビィもあれで死んじゃってたんだ。
大好きで応援していて……ハリケン終盤は殆ど暗黒七本槍応援サイトと化していただけに、あまりの扱いの悪さに悲しすぎです(泣)
「行くぞ、ジャカンジャ七重連」
何故かチュウズーボの杖を中心に構える七本槍。
「ターゲット」「ロックオン!」
「暗黒ボンバー!!」
……もうちょっとどーにかなんなかったのかよ!このネーミング〜〜!!(^^;的な七重連。
動く事も出来ないハリケントリオを直撃したかと思ったその時。
…………イナズマが閃いて。
跳ね返された暗黒ボンバーにひっくり返る七本槍。
てゆうかひっくり返ってるだけ。…ホントたいした事ないよなあ、暗黒ボンバー(^^;
何が起こったんだか分からずに驚くハリケントリオの後ろに影がふたつ降り立って。
逆光で影しか見えないけど。
……背中に剣を背負った、つんつん頭に長髪頭。
なにより、この音楽は……………!!
二つの影が、ゆっくりと立ち上がる。
音楽の切れ目と共にはっきりと二人の横顔が…………!!
「………一甲……!」「………一鍬!!」
ゴウライジャー〜〜!!!(T▽T)
生きてたよ!やっぱ生きてたよ!!(喜♪)
死んだとは思ってはなかったけど……だって某雑誌でフライングで卒業証書手にした兄者の写真とかおもいきし載っちゃってたし(^^;なにより先週の予告でしっかりと走ってましたし(笑)
そんでも、そんでも嬉しいよ〜〜!
しかも映像、無茶苦茶かっこいい〜〜〜〜!!←壊れ気味
「無事だったんだな!お前等!!」
滅茶苦茶に嬉しそうに駆け寄るハリケントリオ。
「あの時………」
サンダールと心中しようとしていたシーンを振り返る兄者。
−−−[
TIME 7:40]−−−
爆発するサンダールと轟雷神(←(T T))そこにイナズマが閃き、次の瞬間に兄弟は森の中に倒れてて。
「雷が我等を守ってくれた……」
さらりと言う兄者ですが……『…なんだよそれ(-_-;』とテレビの前から視聴者ツッコミまくり(笑)
でもでも、生きててくれたのでいい事にします!(笑)
「二度と影にはならない、一緒に闘い続けるという、お前達との誓いを果たす為に」
「我等は今、帰ってきた」
…このシーン、ホントにかっこいいです〜〜!(感涙)ゴウライソングに合わせて切り替わる映像がホント良くて。…ビデオ、何回見たかなあ。10回じゃ全然利かないのは確かだな(^^;
「一甲、一鍬」「待ってたぞ!」「こんど消えたら許さないから!」
ハリケントリオもとっても嬉しそうです。
「おのれ〜〜〜〜!」
ぜーはーいいながら戻ってくる七本槍に向かって。
「…『ガキ』ってのは俺達のことか?」
「今までのあたしたちと思ったら大間違いよ!」
「俺達は、伝説の後継者なんだぜ!」
…これ、一話目から見てる人には涙ものの台詞ですよね!!o(^-^)o 特に鷹介のこの台詞は別な意味で伝説を生みましたけど(笑)「おっれたちはっ、でんせつのこ〜〜けいしゃなんだぜえ〜〜!」のあまりのアフレコの素敵さにテレビの前でずっこけてたのが懐かしいなあ♪♪
−−−[
TIME 7:41]−−−
「みんな!いくぞ!!!」
「「「「おお!!」」」」
と、気合いを入れて………何故か素顔のまま名のりあげをはじめます。
更に何故かハリケントリオはそれぞれのジャケットを布がわりにしてほおりなげて……なんの意味があるんだろ?(^^; 一応あのジャケットには防御力UPやらなにやらのアビリティがついてる訳ですから脱いだらまずいのでは……(悩)それ以上に今年の戦隊はジャケットの下は全員上下共に黒なので、誰が何色だか分からなくなっちゃうじゃん〜〜!(笑)
ついでに、更にどうでもいいんですが、このシーンの頭に一瞬出てくる幕(?)が気がついたら五色になってますね。初期の頃はハリケン3カラーだけでしたよね。いつからだろう??と裏を取ろうと思ったんですが……とりあえず24話で挫折(笑)ありそでないんですよね、五人フルでの名乗りあげ(^^;
−−−[
TIME 7:42 ]−−−
ともかく名乗りあげも無事終わり、その後に何故か変身して(笑)七本槍と対決です!
で、『最終話で素顔の役者さん達が自らスーツを着る』というのが、戦隊系のお約束なんですけど、今年はなんか動きにあまり違和感を感じなくて本放送の時は『あれ?今年は入ってないのかな??』とか思ってて。でも後で東映オフィシャルにやっぱり入っていたという情報が出てて『あれれ??』って(^^;
…まあ、改めて見直してみるとアクションらしいアクションをやっていたのは鷹介だけで(笑)いやあ、カメラ撮りと編集の技術ってすごいなあ〜!と。クワガなんかよく見たらよろけてましたしね(爆)
そんでも今年の戦隊の皆様は動きがいいです!!後楽園の素顔ショーとか見てても、…昨年は誰と誰とはいいませんが結構素敵なアクションを披露してくれてたりしたんですが(^_^;
今年は白川兄者が飛び抜けて動きがいいので霞みがちになっちゃうんですが、他の人もホントいい動きを見せてくれています。
−−−[
TIME 7:43 ]−−−
カブトが因縁のマルちゃんとの対決をやってくれたり、七海がフラビィ&ウェンディと闘ってくれてたりと、微妙に美味しい肉弾戦。ハリケンは『影の舞』のせいもあって肉弾戦が少なめだったので、ちょっと寂しかったんですが…最終回にこれだけやってくれるとは。
ハヤテ丸もイカヅチ丸もガジェット達もフル出演。
…今さらやっても、もうおもちゃは売れません(爆)
−−−[
TIME 7:44 ]−−−
とどめはそれぞれの必殺技で。
……この時、ハリケンはひとりづつ、ゴウライはふたりづつ倒していたのは……人数の都合上仕方ないですよね(笑)時に兄者、雷撃斬やってましたけど…カブト雷撃破はどうした(笑)確か雷撃破が迅雷最強の技では……?(^^;まあ、復活七本槍は使う程の相手ではなかったって事で。
復活七本槍、あっさり撃破。
最後の最後でのあまりの扱いの悪さにため息しかつけませんが、…それでもタウ様よりはましだよな…(^^;
今度こそ、皆様安らかに眠って下さい。一年間、ありがとうございました!(へこり)
それでも戦いはまだ終わらない。
今度は普通サイズのタウ様が参上。結構しつこく頑張ります、邪悪なる意志さんも(^^;
−−−[
CM ]−−−
−−−[
TIME 7:45 ]−−−
−−−[
TIME 7:46 ]−−−
復活タウザントパート2、ラスボスの意地をかけて必死に闘います。
「つ…強い!」
「…力というより…執念!」
変身した素顔の戦士たちも特撮名物ナパームの嵐でか少々へろり気味です(笑)
そこで場面はいきなりおぼろ研究所。
瓦礫の山の中からおぼろさん登場。どうやら机の下に入って難を逃れたようです。
……まあ、絶対死んではいないと思っていましたけどね(苦笑)
そんでも通信が途切れただけで、すっかり死人にしてしまっていたハリケントリオ、おぼろさんからの通信に大びっくり状態。
「みんな、がんばりや!つまりはこいつを倒せば完全勝利や!」
「……その通り!」
−−−[
TIME 7:47 ]−−−
「お前たちの本当の力を見せるのはこれからだ………」
瓦礫の中から続いて出てきたのは………人間の館長………!!
「お父ちゃん……元に戻れたんや………?? 」
「え………………??」
思わず自分の体を見回す館長。
お約束です。
だって、この為だけに、館長は一年間ハムスターをやってたんですから!(笑)
「おと〜〜ちゃん!」
「おぼろ〜〜〜!!」
感動の親子の御対面。なんたって一年ぶりですから!あ、映画版で一瞬再開してますっけね。
−−−[
TIME 7:48]−−−
おぼろさんと館長も戻ってきてくれた。
もうハリケン達に怖いものはありません!!
復活タウザントパート2を「影の舞」と「ビクトリーガジェット」であっさり撃破です!!
……でも結局ハリケン達だけでやったのって弓矢引いただけでしたね……(苦笑)
てゆうか、今年はゴウライの扱い方にちょっと困っていた感がありましたよね。仲間は仲間なんだけど、主役はやはりハリケンの三人ってことで、あまり目立たせ過ぎてもいけないし、つうかちょっと油断するとすぐゴウライの方がめだっちゃうので(^^;出番をひかえ気味にしてみたり。
最後の最後まで全流派統一の名乗りが出来なかったのも痛かった。「宇宙統一忍者流」を極めたあとも、結局常に「ハリケンジャー」「ゴウライジャー」「シュリケンジャー」と個々に呼ぶしかなかったですからね〜!
ともかくまあ、長く続いた闘いも、やっと終わりました。
御苦労さまでした、戦士達!(へこり)
−−−[
TIME 7:49]−−−
スーツ姿でマスクを外した状態で海岸に佇む五人。
手にそれぞれのマスクを持っているのが、かっこいいけどちょっと笑っちゃいます。…なんかショーの前のアクターさんみたい(笑)
「ジャカンジャを倒しました、御前様」
「邪悪なる意志をやっつけました」
「シュリケンジャー、この星は…宇宙は守ったぞ!」
「安心してお休み下さい。御前様、シュリケンジャー」
戻らなかった仲間達に、報告を。
……御前様はともかく、シュリケンさんはちょっとだけ期待したんですが(泣)でもまあ、彼の場合はゴウライと違って回想シーンとかばんばん入ったんで仕方ないかなあ。つうか今さら出しても素顔は出せませんしね(^^;
でも、疾風流の抜け忍って事で、年代的にも多分おぼろさんの知り合いで……シュリケン×おぼろ推奨派としてはちょっと寂しいです(苦笑)結局館長御所望の『おぼろさんのウェディングドレス姿』は見れなかったなあ。
「終わったんだな…長かった闘いが………」
一年間、ホント色々ありました。
ちょっと感慨深くて戦士たちと一緒にほろりです。
………………そして突然二ヶ月後(笑)
「本日この良き日、ハムスターではなく、忍風館館長・日向無限斎としてあの子たちを送り出せる奇跡に感謝じゃ」
「…おとーちゃん、またその話??もうさんざん聞いたがな(汗)」
背景では黒子ロボが「疾風・迅雷合同卒業式」の幕を貼ってます。
どうでもいいですが、今年はひょっとしてマゲラッパよりも黒子の方が活躍していませんでしたか?ロボにも乗ったし、講談社ビデオでは主役まで張りましたから(笑)
−−−[
TIME 7:50]−−−
「おおきくなったなあ、あの子たち。よう鍛えてくれたわ、シュリケンジャーも」
祭壇には御前様の懐剣とシュリケンボールが置かれていて。
……シュリケンボールが遺品なんですね、シュリケンジャー(^^;いや、確かにそうなんですけど……まあいいか(苦笑)
「…卒業させても宜しいですかな?御前様」
その言葉に返事をするように懐剣がきらりと輝いて。
思わず微笑む日向親子。
「なのに………なんで肝心のあの子らがおらんのや??」
卒業生の為に用意された、5つのからっぽの椅子に向かってどなるおぼろさん。
「あいつら……最後の最後まで………!」
館長、卒業証書と思われる巻き物を五本もって、会場を飛び出します。
−−−[
TIME 7:51]−−−
その頃のハリケントリオ。
第一話でいた河原でしょうか?なんとなくみんな寂しそうな顔をしていて。
「卒業か……」
鷹介、手に持った柿をがぶりとひとくち。それを吼太にぽんと投げて。
「みんなとも今日限りか……」
吼太もがぶりとひとくち。そして鷹介を介して今度は七海に。
「なんだか……寂しいね………」
……流石に七海はがぶりとはいきませんでした(笑)せつなそうに柿の実をみつめて。…てゆうか言われて始めて気がついたんですが、何故に柿(^^;第一話でも出てきたのでその流れなんでしょうが、どちらにしろ季節感ゼロ。それとも忍者の里ではまだ息が白くなりそうな早春に柿の実が成るんでしょうか?(笑)
「……だが今日から俺達はこれからOBだ」
「これからが、本当の忍者の仕事だ」
いきなり登場のゴウライ。…つうか彼等が歩いてきた前の道は河原で行き止まりなんですけど……どっから来たんでしょう?(笑)あ、でも彼等は雷移動ができますしね。これが一番便利な忍法かも♪
てゆうかゴウライ。まだ卒業してなかったんですね(^^;
更に同級生のハリケン達と違い、兄者と一鍬は『503期生』と『505期生』と明らかに学年が違う訳ですから……。ううん、何年制なんだ、迅雷義塾!?(忍風館もだけど)どうでもいいですが、忍風館は勝手に7年制だと思い込んでいました。…多分ハリポタの影響かと(笑)
−−−[
TIME 7:52]−−−
「そうだよね、私達離ればなれになっても、この星を守っていくんだもんね」
「人も知らず、世も知らず。影となりて悪を打つ。」
「俺達の本当の闘いはこれからだ……!」
五人、手をかざして。
鷹介はひとり、ひとり一緒に闘ってきた仲間の名前を呼んで、「例えばらばらの道を歩もうとも、いつまでも気持ちはひとつだぜ!」と切ない最終回ちっくな台詞を言います。切ないです。
−−−[
TIME 7:53]−−−
「…それもこれも、卒業してからだ!」
突然、館長参上。こちらも第一話同様、鬼の面をつけてます。
「こんな日にまで遅刻するやつに、卒業証書は渡せん。欲しければ実力で奪ってみよ!」
卒業証書を懐に、そう言い残してひらりと森の中に。
取り残された卒業生予備軍、
「よお〜〜し、いくぜ!!!」
OP「ハリケンジャー参上!」に合わせて館長を追い走り出す五人。ホントにこれが最後です。
まずは兄者。
素顔のまま「まぼろしカブト」(笑)踏まれる!と一瞬身をかがめた館長の懐から卒業証書をGET!にっこり笑顔は既に兄者ではなく白川さんになっている気がします(苦笑)
続いて一鍬。
木の上からひらり……とは言いたくない(笑)ぐわああ!とカエルポーズで降りてきて、卒業証書を奪ってまたそのポーズのまま木の上に戻って。してやったり!って笑顔はとても素敵だったんですが……笑っていいですか?(笑)
その兄弟。…結局その後も現場勤めをしている模様(笑)とっても仲良さそうに現場で鉄骨を運んでいる彼等の今日の衣装はおニューの作業着。ハリケン名物ゴウライ変装…を通り越してコスプレ(^^;…最終回にまで新作が見れるとは思っていませんでした(笑)
ちなみに、ここから後は最終回恒例のゲストさん山盛りで。(東映オフィシャル「シュシュっと」参照)兄弟に鉄骨を渡していたのはそれぞれのスーツアクター、日下さんと今井さんです。日下さんは忍風館師範の役でも出演されていたのですぐ気がついたんですが、今井さんはあまりに映ったのが一瞬過ぎてで分からなかったです(^^;
−−−[
TIME 7:54]−−−
お次は吼太。ロープであ〜〜〜〜!とターザン状態で卒業証書を見事掠めて。てゆうかそれって陸忍のやる事じゃない気がするんですけど、吼太?(笑)
そんな吼太は介護士の仕事をやってます。そんな姿をまた帰国したらしい妹の鳴子ちゃんとお医者さんが微笑みながら見守っています。ちなみにこのお医者さんはイエローのアクターの竹内さんです。
そして七海。
ジャケットを投げ付けて館長がわたわたしているうちにさっと証書を取っちゃって。…なんか皆様、修行の成果とは違う次元で挑んでいる気がするのは気のせいですか?(笑)
そんなナナちゃんは念願適ってアイドルデビュー出来たようで!ライブハウスでバックバンドを引っさげて「幸せSHAKING
HANDS」を嬉しそうにノリノリ歌っています。…が、その更にバックでは「ハリケンジャー参上!」が流れっぱなしなので思いっきり不響になっちゃってるんですけど(苦笑)つうかナナちゃんは演歌歌手のままの方が良かったなあ〜とか(^^;
ええっと、ここはゲストさんい過ぎて(汗)客席にいた素顔のフラビィとウェンディにはすぐ気がついたんですが、あと七海が抱きついてたベースの女性がブルーのアクターの小野さん?って位で。
東映オフィシャルによると、サーガインの岡本さん(ギターの人がそうかな?)、マンマルバ他の蜂須賀さん(ドラムの人かな…)、あと女性アクターの神尾さん。
更に客席にサタラクラの魁さん(ウェンディ達の後ろにいた……)、あと下連雀あろまさんがいるそうなんですが…わからない(汗)馳さんはすぐわかったけど。
最後に鷹介。
空駆けで館長に思いっきり腹蹴り喰らわして(笑)館長的には可哀想ですが、でもハリケンの三人の中では一番まともな事をやってる気がします。
館長も「見事!」って言ってくれたし。
−−−[
TIME 7:55]−−−
そんな鷹介は相変わらず零細派遣会社で清掃のバイトをやってます。…でもずっこけちゃって社長や先輩たちに怒られちゃってて「すみません…」とてへへ笑い。
ここの先輩の一人はレッドのアクターの福沢さん、もうひと方はJAEの村岡さん。時に福沢さん、映画版DVDのインタビューで「今年は瞬の世話が大変で……」とか言っていたので、なんか怒っている姿が妙に堂に入っていた気がします(笑)
あと、後ろの方で九十九社長と一緒に喋っていたのがハリケンジャーのプロデューサーの日笠氏だそうです。
そしてそれぞれ仕事着のまま、そば屋「朱里軒」にやってくる五人。
……お昼でしょうか?全然ばらばらになってないじゃん〜〜!(笑)
そこにいたのはシュリケンジャー………が化けた過去の先輩役者さん達6人。シュリケン役者さんは全部で10人なので全員ではないですが………にしてもよく揃えた(^^;
「「「「「シュリケンジャー!!」」」」」といきなりたかられ、驚く6人の先輩たち。いたのはカリスマ三味線プレイヤーに超人気アイドル、スーパーのバイト(笑)、太鼓たたき兄ちゃん、釣りしてた吼太いわく「オヤジ」、そして「朱里軒」の店員さん。…そば屋に三崎かずやは無理がないでしょうか?(^^;まあ…羅門先生や烈堂さんよりはましですけど(笑)
その騒ぎに驚くそば屋の御主人らしき人。思わず「スト〜〜〜〜ップ」と叫んじゃって。
「わかったぞ………!!」
「「「「「シュリケンジャー!!」」」」」
…この五人の前でカタカナ英語は危険です(笑)
いきなり五人に詰め寄られ「なんなんだよ〜〜!」と店の外に逃げ出しちゃって。この方はシュリケンさんのアクターの三村さんですね。
「なんで逃げんだよ!」と追っかけていく五人をあっけに取られながら見送る先輩6人。この時三味線プレイヤー(レッドレーサー)が橋本くん(ブルーレーサー)をこずいてて。ひそかなカーレン同窓会がちょっと嬉しかったです♪
最後の最後、
「見事、免許皆伝。全員卒業じゃ!」との館長のお言葉を頂いて喜びまくるハリケントリオ、対称的に深々と頭を下げるゴウライ。このゴウライの、特に兄者の「深々おじぎ」は後楽園ショーに行くとよく見られます(笑)
そして最後はやはり五人全員で「セイ・バイバイ!」で締め。
この際、七海が投げキスをしてるんですが、それよりもゴウライチェンジャーにキスした兄者に完全に腰砕け(笑)……最後まで美味しい所を持ってくよ、兄者……つうか白川さん………(^^;
ともかく、一年お疲れ様でした!楽しかったです(^^)
この日誌にも一年おつきあい頂いて有難うございました〜〜!(へこり)
では「セイ・バイバイ♪」
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