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第7話『サイレント・テレパシー』
倉庫の中のパワーショベルの操縦席に、寂しそうな顔の小学生の男の子が一人。
そこに熊のぬいぐるみがやってきます。
「…手伝ってくれるよね?願いを叶えてあげるから…!うふ、うふふ、うふふふふ!

……怖いです(- -;;


さてさて、今回はジャスミンファンお待たせしました!の主役回。なので、しょっぱなからエスパーカードで図案当てなんて古風な事をやっております。
てゆうかジャスミンの能力はテレパシー系だと思っていたのですが、透視系でもあるんですかね。まあ確かに彼女が能力使ってる時って「見てる」って感じですけど。…単純にTV画面で表現するのに画の方表現しやすいって理由だと思いますけどね(苦笑)
ともかくまあ、彼女にとってはエスパーカードなんて手袋を取るまでもなくおちゃのこさいさいなようで、すべてぴたりと当ててしまいます。その光景に「すげえ!」と素直に感動するバン。

「やってミソ?」
「うん!」
「やめておけ、バン。エスパーカードは単細胞には向いてない」
「なんだよ、それ!」
…脇からいきなりホージー。でも「じゃあホージーだったら向いてる?」と言われて目に見えて焦り出すあたりが彼の小物さをよく表している訳ですが(笑)

「なんじゃらほい?」
ジャスミンに一枚のカードを出され、
「四角だ!」「俺は星!」「あたしは波!」「俺は三角!」と4人。
カードはこの4種類しかないみたいなので、普通だったら誰かが当たるはずなんですが、ジャスミンはにっこり笑って、
「残念でした。…ウメコ入浴図」
開いたカードに描かれていたのは、なんとお風呂でアヒルとたわむれるウメコのイラスト。
何故(^^;
とゆうかこの絵ってデカレンのメインプロデューサーの塚田プロの絵ですね♪昨年、一昨年は東映公式他で結構書かれてましたけど、メインに昇格した今も絵を描く余裕があるのね〜!とちょっと微笑ましく思ってみたりして。

そこにボスが笑いながらやってきて、
「お茶目になったな、ジャスミン」
「前からですよ!」
「…そうか」
とちょっと意味深な会話を交わしてみたりします。


でもそこに怪重機登場のエマージェンシー。平和な時間はおしまいです。

今週の怪重機はパラボナアンテナをあちこちにつけたおもちゃロボット風。可愛らしい外見の癖して、一瞬にしてビルをひとつ丸ごと消してしまうと言う大技に出てくれます。
「このパラボナ野郎!ビルの中には何百人もの人がいるんだぞ!」と思いっきり怒りモードのデカレンでしたが、攻撃しようとした瞬間そのパラボナ君もこつ然と姿を消してしまいます。
「いきなりテレポートするなんて、戦う気ゼロじゃん、あいつ!」
……いや、そうなんじゃないんですか??
「…もしかしてビルもどこかにテレポートされたのかなあ…?」
冷静に判断してみる頭脳労働担当のセンちゃん。てゆうか「テレポートする」という概念も結構普通にあるんですね、この世界って。

パラボナ君が移動する直前、ジャスミンはパラボナ君の脇に冒頭の少年の姿を見つける。で、慌ててマシンから飛び出すんですが、パラボナ君とともにその少年の姿も消えてしまっていました。言うまでもなく怪しさ爆発です。


で、消えたビルを必死に探しまわる5人。つうかあまり特徴のないビルだったので探すのも結構大変そうです(苦笑)まあ、結局は彼等の捜査も空しく、ビルは全然関係ない長野の山奥(?)で見つかるんですが。

現場に(長野に)急行した彼等の眼前には、月夜の森の中にそびえ立つビル。
まさに「なんでこんな所に…」ですが、 それよりも誰が見つけたのかの方が気になります。観光客??

で、懐中電灯(D懐中電灯?)を手に中を調べてみるんですが、人っこひとりおらず、代わりに人間のフィギュアが男女各一体づつ落ちているのを発見。
本日の主役ジャスミンの超能力で、それはなんとアリエナイザーに人形に変えられてしまった人間だという事が判明。
だからスーツとかオフィス服を着ているあまり可愛くない奴なんですね(苦笑)
それよりもオフィスの中がものとか特に落ちてなく、椅子とかも綺麗に引かれていた事の方が気になりました(^^;まあ、きっとどっかのビルを夜間撮影用に貸してもらって…いやまあまあ(苦笑)

そしてその大移動劇の犯人…と思われる熊と子供。
「ありがとう、お陰で計画は順調だよ。無事にコレクションが完成したら、連れてってあげるね、星の世界へ…うふ、うふふふ!

……やっぱし怖いです(汗)


んでまあ、人形とともにデカベースに帰還する5人。
「フィギュアにされた二人の身元は現在捜査中…」
…どうやって。
写真付きの「ビルの中にいた人名簿」があるみたいなので、その写真と照らし合わせるのかな??…無理ありますってあの造形じゃ(爆)まあ、スーツの中とかごそごそしたら超ミニチュア版に縮小されたパスケースとか入っていそうな気もしますが。
そしてその他ビルの中にいた筈の数百人は相変わらず行方不明中。
「どうして二人だけがフィギュアに…?」とボスも頭をひねっています。

「あ〜〜!わっかんね!!何考えてんだよ、犯人は!?」
と叫ぶバンを見て、一緒に見ていた弟が「この人叫んでばっかりだよね…」とぼそり。言われてみれば確かに先週からずっと叫びっぱなしの気が。そんなんで、今回バンの叫んでいる台詞は斜体&太字にしてみています(笑)

そんな叫びっぱなしの赤と対照的に黙り込んでいる黄色に気が付いたボス。
「どうした、ジャスミン?」
「最初の現場に、少年がいたんです」
「少年?逃げ遅れた一般市民か?」
「怪重機から合図を受けていました。そして怪重機が消えると、その子の姿も消えてて……」
「どうして黙ってたんだ!」とリーダー気取りの青。
「そうだよ、アリエナイザーじゃねえの、そいつ?」と、とりあえずどなっとく赤。
「…違うと思う」
「なんで?滅茶苦茶怪しいじゃん!」
「でも、違うと思う!」
「だからなんで!」
「…違うと思うから!」
「なんだよそれ、全然理由になってねえじゃん!」

今日何度目か分からないバンの叫び。この人、本日叫ばないで喋った台詞ありましたっけ?(笑)このひとって「なんだよそれ!」「あ〜!わっかんね〜!!」を差し引いたらどの位台詞が残ってるんだろう…(^^;あ、「相棒!」もあるか。

…まあ、叫んでいるバンは置いておいて(苦笑)そこにまた怪重機出現のエマージェンシー。
今度は学校を狙って出現したパラボナ君に、デカレンジャーは今回はデカロボを作って対峙。…さっきはなんで合体しなかったんだろう。合体しなくても勝てると思っていたのかな??
ともかく今回はわりと優勢に戦っていたんですが、パラボナ君を巨大手錠でデカベースに転送しようとしたら、その手錠をテレポートさせられて、代わりにデカロボにかけられちゃって「????(汗)」状態。最もジャイロワッパーはかなりでかいので腕は簡単に引き抜けそうなんですけど。
そんなピンチ(?)状況下、ジャスミンはパラボナ君の視線の向こうに例の男の子の姿を見つけ、デカロボを飛び出してその子を追っていってしまう。残った四人は手錠をしまってパラボナ君を追いつめるんですが、パラボナ君は地下に潜って逃げてしまいます。
東京の地下鉄に甚大な被害が出そうです。


無事自分達も怪重機も逃げられたって事で、熊さんと少年は作戦会議。
「憎らしいデカレンジャー!計画を邪魔するなんて、ね!でも次はアプローチを変えて……」
とまで話した所でくまさんは撃たれてしまう。射的主は勿論ジャスミン。
驚く少年に、
「安心して、あなたの味方よ」
「お願い、話を聞かせて!」

等必死に話しかける彼女でしたが、少年は背中を向けたまま黙り込んでしまう。

少年がパイプの手すりに捕まっている事に気がついた彼女は、そっと手袋を取り、パイプを通じて少年の心に接触を図ります。


ジャスミンが見たのは、大仰で頑丈そうな扉の中で背中を向けている少年。
そして駆け寄った彼女の目の前でその扉は閉まってしまう。

閉じた扉の前に立ちすくむ彼女は、扉にそっと手を添える。

「孤独なのね、あなたも」

その言葉に反応するように再び開く扉。おそるおそる振り向く少年。

「…ヒカルくん、っていうのね」
少年が軽く頷いた所で舞台は現実に戻る。


「人間が嫌いで、こんな星にいるのが嫌で、そんな時あの人形に声をかけられた。物質をテレポートさせるあなたの力を貸してくれたら、別の星に連れてってあげるって…」
成る程ですね。テレポートは怪重機の能力じゃなくて彼の能力なんですね。しかしビルを一個まるごと移動出来る能力を持ちながら、自分を自分で他の星に移動する事は出来ないのかな?とちょっと思ってみたりして。
自分の心を読まれて驚く少年に、
「私もあなたと同じ、エスパーよ…」
と優しく声をかけるジャスミン。

……ここまではいい感じだったんですけど。

「ジャスミン!」
……場を読まない不粋な仲間達の登場でいい空気ぶちこわし。
「だったら…なんでこんな仲間がいるんだ!」
ジャスミンの必死の説得も虚しく、少年はドラム缶をテレポートさせて戦士達の上に落とし、彼等が驚いている隙にまた逃げ出してしまいます。
「なんなんだよ、あいつ!」
また怒鳴っているバンですが、怒鳴りたいのはジャスミンの方だと思います。折角のいい空気を、もう!(^^;


少年の背後に操る黒幕がいるという事に気が付いたデカレンジャー達。バンとジャスミンは聞き込み捜査で少年を探しまわるんですが、いい情報は得られない。てゆうかマーフィー使えば早いのになあ。(←今日は禁句?)
残りの3人はデカベースに戻り、黒幕の調査&目的を調べていたんですが、こちらも有力情報は見つからずに難航中。

そんな中、突然いなくなったセンちゃんが、スーパーの袋を下げて帰ってくる。
「どこいってたんだ、センちゃん?」
「これこれ!」
センちゃんが取り出したのはガシャポンのカプセル。
「こういうので心を和ませると、いい推理が出来るかもしれないかな〜なんて♪」
カプセルの中から出てきたのはまんまるい赤いカエルのフィギュア。これはバン●イの「フロッグスタイル」シリーズの貯金箱タイプの奴ですね(^^)ちなみに全10色です。

「あ〜ダブっちゃったよ!」
2個目を開けたセンちゃんの呟き。…その悔しい気持ちはとてもよく分かります(笑)今年も既にデカガシャポンで中々レッドが出なくて泣いてるもんなあ。ソフビコレクションの奴なんか、既にジャスミンが3人いますしね。とほほほ(汗)
「要らないなら頂戴♪私も集めようかな〜!vv」と両手に赤カエルでうきうきしているウメコ。
その姿を見て「あ!」とセンちゃん。そのまま逆立ち。何かがひらめいたセンちゃんは、ホージーに頼んでフィギュアにされた二人の家族構成を調べ、自分のひらめきに確信を持つ。

そして、カエルを二個手にして、
「これですよ、ボス!ダブったんです!」
突然カエルを目の前に突き付けられたボスは「は??」状態。

つまりは、データベースによるとフィギュアにされた二人はどっちも双子。犯人は全員をフィギュアにしたんだけど、この二人(二組)はダブったように見えたので、片方が残された、と。
センちゃんは、それを買ってきたカエルフィギュアを使って分かりやすく説明してくれます。その際使われたカエルは7個。…一度に7個かあ。大人買いだねえ、センちゃん!(笑)
「犯人の目的は、地球人のフィギュアコレクションなんですよ…!」
手いっぱいのカエルを抱えて真剣に言うセンちゃん。
…コレクターが言うと説得力ありますね〜!(笑)

その推理を元に、再びデータベースにアクセスし、収集癖のある囚人のピックアップを始めるデカレンジャー達。
その結果、出てきたのは「クオーター星人ダゴネール」。
「年齢は一万七百八歳、子供のような言葉で喋るが立派な大人か!」
「いくつもの星の人々をフィギュア化してコレクションしているとんでもない奴だ!」
……だそうで。
そんなの野放しにしておくなよ、宇宙警察!(- -;;

しかもスワンさんの解析結果でフィギュアにされた人々はあと5時間したら、もとの姿に戻れなくなってしまうという事が判明。
…つまりは、今まで他の星でコレクション化 された人は、もう元には戻れない訳で……これって被害者の人数を推測するに、今までの犯罪者の中で、一番凶悪な奴なんじゃないでしょうか(汗)
てゆうか、こいつが無事逮捕(デリート)されたとしても、地球の人はともかく、その前にフィギュアかされた人達の遺族の元へはその人形が戻ったりするんでしょうか。

……かなり嫌(T T)


そのとんでもないコレクター・半魚人さんは武器商人アブレラさんにアクセス。
「ダゴネールか……何?最強の助っ人を?
…よかろう。その代わり値が張るぞ!バーツロイドなんかとは桁が違う……」

そんな黒い商人の不敵な笑いにもびくともせず、
「お金なんかいっくらでもあるもんね〜♪」と半魚人くん。
…いいなあ(←本音)
お金に余裕があるんなら数万体以上に登ると思われるフィギュアコレクションの置場にもちっとも困らないんだろうな。ううん、いいなあ〜!


さて、一方バン&ジャスミン組は、先ほどの現場に戻り、ジャスミンの能力でパイプてすりから少年の残留思念を拾おうとしています。過度な超能力の使用は彼女の体に過度の負担をかけるようでジャスミンはふらふら。でもなんとか少年のアジト?を突き止めます。
…しかし、ちょっとつかまった手すりにそこまで思念が残っちゃうものなのか。それもちょっとやな感じだなあ(^^;

そのアジトというかパワーショベルの荷台では、少年・ヒカルが物思いに思いふけっています。
彼はいじめられっこで、よってたかっていじめられて、ついテレポート能力を使ってしまい気味悪がられて…といった感じですっかり自分の殻に閉じこもってしまった模様です。無理ない気もしますけど、影も形も出て来ない彼の両親は彼の事をどう思っているんだろうなあ。この位の年の子供にはまだまだ両親の存在はとてつもなく大きいと思いますので。

そこに、バンとジャスミンがやってくる。
「ヒカル君!」
「どうしてここが…?」
「言ったでしょ?私もエスパーだって!あなたはアリエナイザーに利用されているのよ!折角の能力をそんな風に使っちゃ駄目!」
「…仲間がいる奴に、僕の気持ちがわかるもんか!」
「分かる!私の話を聞いて……!」

ジャスミンは必死に説得をしようとするんですが、そこに新たな敵がやってきて説得中断。
新登場のオレンジのこいつは、先ほど半魚人くんがアブレラさんから買った「値が張る」最強の助っ人さん、「イーガノイド」。3種類目のメカ人間です。
とげとげ金平糖頭のこのメカ人間、事前情報で「値が張る」って事は知っていたので、早くお金持ちの敵が出て来ないかな〜と心待ちにしていました。思ったより登場が早くて嬉しかったです♪

で、このイガイガさん。値が張るだけあって強い強い♪二人掛かりでも全く歯がたちません。確かにバーツロイドなんかとはレベルが違います。しかも販売用の汎用性ロボの癖に喋ったりまでする。頭も相当よさそうで…つうか主人である宇宙人犯罪者さんよりもよっぽど敵っぽいです(笑)

余談ですが、このイガさんの声優さん、「●NE PIECE」のゾロの声の人なんだそうで。成る程、だから剣を持ってるんですね!(笑)
更に余談で、こいつが登場した瞬間、弟が「てことは『コーガノイド』も出るのかな…」と呟いていましたが(笑)いや、多分「伊賀」ではなくて、単にイガイガの「イーガ」なのだと思ってるんですが…どうでしょう?


ともかくまあ、今週はこれでおしまい。

「突如あらわれ、圧倒的な力をみせつける新たな敵。危うし、デカレンジャー!…ジャスミンは果たして孤独な少年の心を救えるのか?」

「負けない……絶対に!」

来週に続きます。


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