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第22話『フルスロットル・エリート』 |
先週の続きで、ヘルズ3兄弟の長兄・ブリッツが登場した所から話が始まります。 ブリッツ兄ちゃんはファラオ宜しくの強面で、少々頭部がでかいのが気になりますが、声も渋いしクールでかっこよさげ。必殺Dバズーカの炎を片手で握りつぶす程の力の持ち主で、なごみキャラのぼよんぼよん弟、ジャスミン誘惑の色気の妹からも相当尊敬&慕われている模様です。 それにしても似てない兄弟ですが、つうかザムザ星人もそうだったとはいえ女性だけ人間体という宇宙人はどう考えても無理があると思うんですけど(苦笑)妹みたいなお母さんからぼよよん弟みたいなのが産まれる事を考えると……宇宙はいろいろ広過ぎです(^^; 「おにいちゃん、こいつら『正義は絶対勝つ!』とかバカなことをほざいていた奴らよ」 「そーだ、そーなんだよ!」 先週ぎりぎりの所で命拾いをした弟&妹。ジャイアンの登場で余裕を取り戻してます。 「正義?その正義を恐怖でずたずたにしてやる…」 切りかかってくるブリッツから部下を守るように立ちふさがるデカマスター。今週のオープニングはブリッツが画面を切り裂いてのスタート。かっこいいです(^^) なんとか立ち上がった部下達の前には弟&妹が立ちふさがる。 「お前らはオラがこてんぱんにしちゃうもんね〜!」の弟には男性陣3人で、 「あんたの顔も恐怖で歪ませてあげる…ぞくぞくするよ、その顔を想像するとねえ!」の妹には女性陣2人でお相手。つっても微妙にウメコは無視されていますが。 時に、このお色気満載のサキュバスさん、実はデカレンのオーディションを受けられてたんだそうで。もし例年通りに悪の組織があったなら、レギュラー女性幹部として活躍されていたのかもしれませんね。残念。 そんなんで各自戦う訳ですが、ゴブリンさんには物理攻撃が全く効かないし、サキュバスさんにはなめられっ放し。なにより頼みのボスがブリッツに押され気味なのではもうどうにもならなくてすっかり敗戦モード。 結局なんだかんだで全員まとめて追いつめられてしまい、地球署始まって以来(多分)の絶体絶命のピンチです。 でも、ブリッツ兄さんはとどめを刺さずに引き上げようとする。 「あんちゃん、とどめはささないの?」 「もっとじわじわ恐怖を味合わせてからだ。熟成した恐怖の方が遥かにうまいからな!」 という台詞で3人は一旦引き上げ。熟成して食べごろになったらまた来るそうです。気が長い。とゆうかこういう場合とどめを刺しとかないとろくな事がないんですけどね。まあ、ろくな事があったら番組終わっちゃいますけど(^^; ヘルズ兄弟の想像を越えた強さに、地球署のみなさんはどうする事も出来ず、言葉も殆どなくただへろへろするばかりです。 |
そして3兄弟は先週妹が目をつけた茨城県の某タワーの元にやってきます。 「いいとこでしょ?」と妹が自慢する展望台をあんちゃんは気に入ってくれたみたいで、早速3人の力を合わせて展望台を可愛いお目々の基地に改造してしまいます。ええ、好みです(きっぱり) その魔術的改造は外観だけでなく内部にも適応されたみたいで、健康的なふれあいランドのパノラマ展望台は、ドライアイスが漂う怪しい悪の基地になってしまいました。ノリはなんとなく「CASSHERN」実写版の新造人間達の基地。てことはブリッツ兄は唐沢寿明でしょうか(笑) 長兄が王者の席にどっかり腰を下ろしたところで早速訪問者が。つうか訪問メカ集団ですが。 「アブレラか」 お兄ちゃんの言葉を受けて、アーナロイド集団の中からアブレラさんが顔を出します。 「注文通り納品に来た」 「…恐れず良く来たな」 「来なければ強引に毟り取る。それがお前達だろう?」 「…金は払わねえぜ」 なんかとってもなめられているアブレラさん。金ぐらい払ってやれよ!(^^;まあ彼等は破壊専門で純粋にお金を持っていないのかもしれませんけど。 それでもわざわざ自ら納品に来るあたりが鉄の商人根性のアブレラさんですが、注文を受けた時のあたふたした様子を想像すると笑えます。((奴らの事だから金を払うとは思えない。でも断れば殴り込まれてすべてを破壊されかねん。どうしたものか…))てな感じ。 でも何よりそんな凶悪3兄弟にまで名前を知られているアブレラさん、有名人です!某龍騎の世界には北岡弁護士以外の弁護士は存在しないと言われていましたが、デカの世界の死の商人もアブレラさんしかいないのかもしれません。商売繁盛。 アブレラさんは踏み倒されるのを予想していたようで、怒りもせずに軽く笑い、 「それよりも、宇宙警察を侮っているようだな」 なんて言ってみたりして。宇宙警察、買われてます。 でもブリッツさんは地球侵略の先輩の言葉を全く相手にせず、 「侮っちゃいねえ。冷静に見くびっているだけだ」 「それでは今回は香典代わりという事にしておいてやる」 宇宙警察、持ち上げられてます。 「祝電代わりだろ?」 とこちらも厭味にびくともしないブリッツ兄さん。アブレラさんはそんな彼を鼻で笑い(鼻があるのかどうかは知りませんが)グッバイポーズでそのまま立ち去ってしまいます。 …かっこ良過ぎです♪♪ 代金を踏み倒されても心は王者ってことで。 そしてメカ人間部下軍団を手に入れた兄弟は侵略の士気あげの雄叫び。 こちらも心は唐沢寿明です(笑) さて、一方すっかり負け戦状態の地球署。 「ブリッツの言葉通り、これまで奴らに目をつけられて滅びなかった星はない。殉職させられたスペシャルポリスは100人以上だ」 なんて話を聞いてしまってますます落ち込むばかり。なんてったってボスが一緒で勝てなかったんですからはっきり言って打つ手がありません。 デカマシンもずたぼろにされてしまって、スワンさんは修理にてんやわんやです。 そんなんでどんよりムードのデカレン達でしたが、 「何落ち込んでるんだよ、みんな!勝てる確立はゼロパーセントでも正義は必ず勝つんだ!」 というバンの発言にちょっと気を取り直し元気になります。 なんか相当無茶苦茶な理論とゆうかそもそも理論になってませんが(^^;それでも一概に「無茶苦茶」で片付けられないのが『戦隊』というシロモノなんですけど。 そんな元気を取り戻したデカレン達の元に本部から通信が入ります。 通信相手はなんと鳥!…じゃなくて(いやそうなんですけど)ホルス星人ヌマ・O長官。全宇宙のSPを統括する、宇宙警察本部のトップなんだそうで、ボスと良く似た服を着ています。あの服は上官の制服だったんですね(^^; いかにもえらそうな人(?)登場に、メンバーは勿論ボスも思わずデカ式敬礼ポーズです。 「久しぶりだな、クルーガー。ヘルズ3兄弟が地球に潜入したという報告を受けた。現地の戦力ではかなり苦戦する相手だろう」 ボスのボスの鳥さんはいかにもボスのボスらしい威厳のありそうな(えらそうな)感じの喋り方。しかもその内容は思いっきり図星なので地球のボスも只うなるばかりです。 「奴らに対して特別対策本部が置かれているのは知っているな?」 「はい」 「そこで、徹底的にデータを分析し、奴らを倒すスキルを身につけたスペシャリストの『特キョウ』を一人地球に派遣した」 …出ました、『特キョウ』! 先週センちゃんとホージーが説明してくれましたが、特キョウとは「特別指定凶悪犯罪対策捜査官」の通称。特殊な訓練を積んだスペシャリストとの事ですが、その訓練風景はまるで太極拳です。てゆうか人外な頭の方もいらっしゃるんですが、基本的には人間型の人ばかり。アリエナイザーとして地球に来る宇宙人の方は人外な形態の方が多いのに。謎(笑) 「私の元に来て、もう15年になるが、もともと地球の出身だ。この件には適任だろう。宜しく頼むぞ」 と有無を言わさず通信を切ってしまう鳥さん。 でもまあ、戦力不足と言われてしまっても反論の余地も気力もない位追いつめられていた地球署の面々。「15年ならベテランだな」の強力助っ人参上に一気に明るくなります。 でも助っ人さんが来てくれる前に鳴り響くエマージェンシーコール。 ボン兄が一人で暴れているとゆうか、お腹をすかして食事をしている状況なんですが、 「ビル一本、完食〜〜!」 と実にのどかな感じ。食欲の基準が良く分からないのですがとりあえず喜んでいるところを見るとビル一本完食をするのは結構凄い事らしいです。 早速現場に向かうデカレンの所に謎の通信が入る。 「デカレンジャーの皆さん、現在の状況を教えて下さい」 「どちら様?」 「特キョウのものです」 「ああ、あ、お先に出動してます!」 「え?」 「でも大丈夫っす。今出てきてるのはボンゴブリン一人だし、『正義は必ず勝つ!』ですから!」 「正義は……勝つ……??」 「どしたんすか?」 「いえ……もう少しでつきますから、待っていて下さい」 「ロジャー!!」 以上、ファースト通信はマシンドーベルマンに。ドーベルマンが一号車って事なのかなあ。 んでまあ、もうすぐつく『特キョウ』さんを待ってはいられないので、とりあえず5人で戦闘。 「こいつひとりなら何とかなる。一気にやっちゃおうぜ!」 …と結構強気な事を言ってみたりして。冒頭3人がかりで結構ぼろぼろにされていたので、5人になったとしてもあまり説得力なかったりして。 銃弾をもあっさりはね返すぼよよん筋肉のボン兄に適当に苦労しながら相手をしていたデカレン達ですが(ブルーなんか思いきり水落ちしてるし。銃火器大丈夫なのかな…)、センちゃんのアイディアで「身体の表面と違って口の中ならはね返さない筈だ」攻撃を試みます。 でも折角のアイディアを思いきり口にしてしまった為、「オラの口、狙ってる??」と警戒されてしまうのですが、 「はあい〜!ボンゴブリン♪」 「はあい〜VV」 ウメコのアイディア(?)であっさり口を開ける事に成功。この単純さがボン兄のいい所です。後の二人がシリアスで怖いですからねえ。 銭ボムを投げ込んだ後、ジャッジは先週既に終わっているので、マーフィーを呼んで一気にバズーカタイム。 でも、そこで気の抜けたように鳴り響く通信着信音。 「その後の状況は」 と、その声は先程の特キョウさん。 「特キョウさん!今ボンゴブリンにとどめを刺すとこっす!」 超ご機嫌な感じで答えるバンでしたが、 「待ってて下さいと言ったのに…」 聞こえる思いっきり不機嫌そうな声に思わず他のメンバーも振り返り。 更には、 「間もなく現着します。余計な事はしないで下さい」 …嫌な感じ。 「どういう意味っすか、それ!」 「説明している暇はありません!」 とっととキレ出すバンを逆なでるような発言の特キョウさん。他のメンバー達も流石に驚いて「え??」って感じになっています。 …もしかして、ちょっとやな奴?? そんなこんなをやっているうちにボン兄が襲ってちゃったので「話は後で!」と通信を切ってバズーカをぶっ放してしまいます。 これで取りあえず話は終わったかに見えたのですが。 「なんて事をするんだ〜!喉ちんこを撃っちゃったら巨大化しちゃうだろ〜!巨大化は後で全身こりこりになるから嫌なんだよ〜!」 と、いきなり巨大化してしまうボン兄。デカレン達は目が点状態。 …いや、いいんですけど、多分「のどちんこに強い刺激を与えると巨大化」という事なんでしょうが、その機能がいつどんな形で判明したのかがちょっと知りたいです。普通に生活していたらあまりない状況だと思いますので(^^; そこにまた特キョウさんからの通信。 「まさか、巨大化させちゃってないですよね?」 「…させちゃったよ!知ってたんなら教えてよ!」 「…言おうとしたらあなたが切っちゃったんじゃないですか!」 いちいち感情を逆撫でさせるような発言を繰り返す特キョウさん。つうか「説明している暇はありません!」って言ったのあんたじゃん!(苦笑) とにかく巨大化させちゃったものは仕方がない。 「スワンさん、デカマシンを!」といつものように要請するのですが、 「無理よ、まだ修理が終わってないわ!」 ……なんですと??(^^; まあ、さっきの会議の様子から見て、先週からさほど時間はたっていないみたいなので無理ない話ですが。 でも巨大化した敵にはロボがなければなにも出来ない戦隊戦士。いや、戦隊戦士に限らずライダーでも無理でしょうけど。ウル●ラマンでも呼んでこなきゃ。 とにかくまあ、大弱りです。 「あああ〜あ!やっちゃった、馬鹿ねえ」 との発言の主は、いつの間にか現着していたブリッツ兄&サキュバス姐さん。どうも過去にもセンちゃんと同じ考えに至ったスペシャルポリスがいたみたいで、その時はボン兄の巨大化によって一気に滅ぼされちゃった模様です。殉職した100余名の中のどなたかだったんですね。 …ふと。兄弟は79の星を破壊しているのに、殉職したスペシャルポリスが100余名って少なくないですか?単身赴任の星とかもあったんでしょうか?(^^;それとも地方署設置の星は意外に少ないのか。まあ、なんだかんだで地球署も歴史は相当浅そうですしね。 「ま、それはそれでいっか」 「ふん」 巨大化しているとはいえ、地球の大きさからみたら可愛いボン兄ひとりに破壊を任せて二人は高見の見物をきめ込む事にします。 で、しゃーないのでデカベースロボを出動させるのですが、ベースロボはとにかく動きがとろいので、巨大化してもなお身軽なボン兄の相手はとても無理。 「デカベースロボじゃ小回りが利かない!」 「デカレンジャーロボさえあれば…!」 …よかったね、デカレンジャーロボ(感涙) 影の薄さばかりが語られる君にやっと日の目が! こんなに切望される事はもう二度とないかもしれません。貴重です。 来たからといってどうなるものでもないような気が…というのはこの際禁句です。 「もう、どうしょうないの?」 「そんな事、ない!」 「そうだ、正義は絶対勝つんだ!」 「…またそんなナンセンスな事を言ってないでどいてください」 …とまた特キョウさん。やっとこさ現着した模様です。 「そこのロボットさん、邪魔です!」 「…さっきから聞いてりゃ…なんなんだよ、お前!?」 なんて通信していたら、デカベースロボの後ろから突進してくるマシンが。思わず「伏せろ!」とのボスの指示ですがいかんせん動きの悪いベースロボは会釈程度のおじぎも出来ず(^^;でもマシンさんはそんなの気にせずに飛び超して行きます。モンスターBOX越え。 飛び超して行ったのはバイク型の2輪車マシン。その名もまんまデカバイク。 いかにも何かが乗るような形状をしているのに単体で走るのは結構無気味…と思っていたらロボに変形。その名もまんまデカバイクロボ。 ……いやまあ、戦隊のロボの名にけちをつけていても仕方ないんですが(^^; このバイクロボくん、バイクのタイヤが胸付近と膝付近についていて、「このまま寝っ転がったらしゃ〜と走りそうだよな(汗)」と思っていたら本当に走りました(苦笑) いやまあいいんですけど。 とにかくまあ初登場ロボは反則な位強いのもんなので、バイクロボもあっという間にボン兄を追いつめデリート。見物していた兄&妹は真っ青です。 そんな兄妹の元に新戦士が舞い降りる。 「なんなのよ、あんた……なんなのよ」 「不法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇をぶち破る。夜明けの刑事、デカブレイク!」 …とゆう訳でブレイクさん登場。青と白と金のデザインで色見的にはガオシルバー系かなあと。全体的に白っぽいのでデカ白ってとこでしょうか。ブレイクのVをあしらったデザインで特に数字要素はないみたいです。ボスですら100だったのに(笑) ※追記…ブレイクはVじゃなくてローマ数字の“6”ですね。指摘されるまで全然気が付きませんでした。まぬけ(汗)そもそもブレイクは「BREAK」ですもんね(^^; 「その金バッヂは…特キョウか」 「…だったら?」 この後ブリッツ兄はブレイクさんにまともに銃弾を浴びせるんですが、ブレイクさんはびくともせず。流石特キョウ、スーツも丈夫なんだな〜!と思っていたら、そうではなくてブレイクさんが銃弾を手で総て受け止めていた事が判明。 彼の手についているバイクのアクセルのようなハンドルがついたブレス(?)、その名も「ブレスロットル」、そのアクセルを回す事で「高速拳」、つまりは加速装置が発動し、彼の手は光の早さで動く事が出来るようになり、弾丸も受け止める事が出来る…らしい。 手だけ動いたって受け止められるとかそういう問題ではない気が(汗) てか、動体視力も加速するんでしょうか?? ……超高速で避けるとかならまだ分かるんですけどね〜! まあ、いいや。多分考えても始まらない(^^;特キョウの特別訓練によって通常時でもとっても目がいいんだろうという事で勝手に納得してみます。それだけの問題でもないですけどね〜!「俺の左手はひと味違うぜ」ですか。そうですか。 いまやすっかり特キョウさんの引き立て役となってしまった兄妹。 「…次は地獄に落とす!」という捨て台詞を吐いて逃げてしまいます。 ボン兄がデリートされた時点でこの兄妹の命運もつきたって感じですね。いいキャラだったのに(T T) すっかり見物人と化していた地球署の5人。 バンが逃げたヘルズ兄弟を追いかけようとするのですが、 「あなたが行っても、無駄です」とかきっぱり言われちゃって。 「なんだと?」と言うも冒頭の様子を見る限りはその通りなんですよね(- -;; 特キョウさんも今は兄妹を追うつもりはないみたいで、変身を解きます。 制服は白基調に薄い青紫模様。星マークが微妙に他のメンバーと形が違って「V」っぽい感じにアレンジされてるのと、SPDマークが金の白抜き文字になっているのが特徴的。 追記;胸のマークはローマ数字のVIだ、という指摘を受けました。…成る程です。全然気が付いてないし(- -;; 有難うございました。(8/5) で、肝心の本人なんですが、なんとなく「若い!」って感じです。役者さんはホージーの林さんと同い年な筈なんですけど(^^; 「これが地球か…」 しみじみ呟いてみたり。地球人だって事ですけど、もしかして2世さんとかなんですかね? 「おい、なんなんだよこの野郎!人の事邪魔だの無駄だの好き勝手言いやがって」 感傷に浸っているブレイクさんの所にバンがやってくる。既にキレ気味です。無理ないけど。 「あなたですか、通信の相手は」 「そうだよ、散々バカにしてくれちゃって…俺は怒ってんだよ!」 「ナンセンス!正義は勝つとか言って恥ずかしくありませんか?」 「どういう意味だよ!」 完全にキレて殴り掛かろうとしたバンをセンちゃんとウメコが必死に静止。人間図星だと妙に怒るといいますが、この場合はそうではなくて真剣に言っていた事を馬鹿にしたような言い方をされたのにカチンときたんでしょうね。なので連呼されてちょっと恥ずかしかったというのはバンには内緒(爆) 「あなたが、特キョウの…」 「姶良鉄幹です。テツでいいですよ」 ホージーの問いかけに、マクドナルドのような笑顔にっこりで名乗る特キョウさん。ウメコが「若い…」と言っている所をみるとメンバーよりもさらに若い設定のようです。 「じゃあお疲れさまでした。こっから先ヘルズ兄弟については俺が一人でやりますから、地球署の皆様は邪魔にならないようにお休み下さい」 …この言葉にバンが再びキレる。センちゃんとウメコを振払ってブレイクさんに飛びかかろうとするのを今度はホージーが止めに走る。とにかくバンがキレちゃっているので、他の面子も色々言いたい事はあっても言う余裕がない状態ですね。 なによりぶっちぎれて怒鳴っているバンを見て「うん、これでこそバンだよなあ♪」と思ってしまう自分、…何かちょっと麻痺?(^^; そんなんで新キャラが登場したとこで次週に続きます♪ エリート、バイク、クール系などなど、ホージーとキャラが被る事が予想され、そうでなくても薄いホジさんの影を更に薄くするんじゃないかと言われていたブレイクさん。髪型も似てるし、役者さんの年も同じって反則ですよねえ(^^;なにより1.5倍パワー増がお約束の助っ人キャラという事で何一つホージーが勝てる所がない所が辛いなあと(苦笑) そんなんでどうなるか??と思っていたら、EDのミニストーリーの所でホージーが「…憧れの金バッヂ」発言をかましてくれて(苦笑)戦う前から白旗かい!それでいいのかスーパークール(^^;そんなホージーが大好きです。 頑張れ、小市民エリート♪ |
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