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巻之三十八『魔剣とふうせん』

しつこかったマルちゃんもとうとうお亡くなりになり(涙)悲しみに包まれた重苦しい雰囲気のセンティピードです。
「クローンも作ってないし、今度は復活できないわよね〜!」
マルちゃんの遺影の前で追悼の意を捧げる古参の幹部たち。一人減ってまたひとり。37話も一緒に戦ってきた仲は悲しみもひとしおのようで。遺影まで飾ってもらえてマルちゃんも幸せです。
……が。
「あんなやつのことはもう忘れた!忘れた!!」
と、サタラクラ。マルちゃんの遺影をほおり投げちゃって。
…なんてことをするんだよ、サタラクラ!!(怒)
あんなに仲良さそうにしてたのにさ!!Natsuの中で彼の株は急降下街道まっしぐらです(笑)


さてさて、前回マルちゃんの影にすっかり隠れていまいち目立たなかったけど究極の三体合体を果たした正義の味方たち。
でも、急ピッチの開発はやはり多少無理があったようで、どのメカもあちこちイカれてしまったようで、メンテナンス班のハニーとダーリンは大忙しの模様です。
中でも何故か轟雷神の傷み方がひどいらしい。…確かに両手やら両足やらで酷使されてる2体ですからね〜!仕方がないかなって気もしますが(苦笑)まあ、実際は合体の負荷で回路やらなにやらがイカれたって感じみたいですけど。そんな、動力の種類も違うメカ達をあとから強引に合体させてる訳ですからね。…どっちかといえば動いている事の方が奇跡のような(笑)

おぼろさんの作業を心配そうに見守るハリケン&ゴウライ。
「…このパーツ、合体の邪魔やな。取らせてもらうで」
轟雷神の肩に内蔵されているらしい迅雷流パーツをさくっと外すおぼろさん。
「…迅雷のパーツを!?」とムカッとする一鍬。
「……やむなし………」とあきらめ気味の兄者。
容赦ないメンテナンス班の作業は続きます。
「両足のクワガタジョイントも……」
「…迅雷流のパーツばかり………!」
どんどん機嫌がななめってくる一鍬。
「ここはおぼろさんに任せよう……」なんて兄者が言うもんだからますますななめっちゃって。
「そうや!轟雷神もいっそのこと雷神エネルギーじゃなくて風神エネルギーに総取っ替えしたろか、な♪な♪」
この台詞には流石の兄者も唇かんでましたが、
「貴様…………いい加減にしろ!!」
一鍬は完全にぶっちぎれでおぼろさんにつかみかかり状態。こういう一鍬はなんか実に久しぶりに見たような気がします。ハリケントリオが慌てて止めますが、兄者は止める様子もなし。流石に怒ったのかな(^^;
なんとかおぼろさんから一鍬を引き離した吼太と七海。
「そんなに熱くなるなよ……」
といさめようとしますが、 熱くなっちゃった彼には通じなくて。先週ほんのりいい感じだった七海の手も振払って不機嫌丸出しの弟君です。

そして、迅雷の谷で珍しく一人で野宿(?)をしている一鍬。
落ちていた迅雷流の旗を掴み、
「こうして迅雷流は消えていくのか……」
と自嘲ぎみに笑って。
兄者も決して迅雷流のことを忘れた訳ではなく、でも今はジャカンジャを倒すために協力しなくてはならないから自分を押さえている、って感じですが、でも単細胞瞬間沸騰人間の一鍬くんにはそんなことが分かる訳がなく(爆)ひとりいじけクワガタ虫状態の模様です。
時に前回の主役回の牛の回も冒頭から珍しく一鍬が一甲と一緒にいなくてあれ??と思ったんですが。…兄者と一緒だとどうにも主役話が作りにくいんでしょうかね、この方。…分かる気がしますが(^^;

そんな時、頭上に光る稲妻が。
思わずその方角に駆け寄ると、そこには自分の知らない洞窟があって。
いかにも怪しげな石像が並んでて。進んでいくと奥には剣らしきものまであったりして。
…気分はすっかりロールプレイングゲームの勇者です(笑)

勇者の一鍬君はその剣に見覚えがありました。
まだ自分が小さかった頃、親父を相手に修行を重ねていて。

その親父の手に握られていた剣………鬼雷丸。
つまりは、親父・霞一鬼の形見の剣。

少々の躊躇ののち、岩に刺さっていた剣をえいやと引き抜く一鍬。
したら、それを合図に洞窟内のろうそくにぱぱぱぱぱっと火が灯っていって。
「一鍬は隠しアイテム・鬼雷丸を手に入れた!」とのダイアログが今にも出てきそうなこの光景(笑)思わずどっかに隠し扉が開いていないか??と探してみたくなるとこですが、残念ながら一鍬くんはRPGの勇者ではなく特撮の戦士で(笑)
「親父はここで修行を…………」
と、そのまま鬼神のように剣を振り回して石像を破壊していって。…多分修行をしているのだと思いますが(笑)
でもちょっと形相が危険モードで。隠しアイテムは時々のろいがかかってたりなんなりするのがお約束ですし。そうじゃなくてもあの親父の剣ですからね。……心配です(汗)


夜が明けて。町にはサタやんが呼び寄せた新しい中忍・風船おじさんが出現。
この風船おじさん、なんだかよく分からないんですが、とりあえずまあ、人におにぎり(??)を強引に食べさせて、風船にしてしまうと。…何故におにぎりなのかはよく分からないんですが(^^;
とりあえず、その作戦を阻止しようと正義の味方参上…………!!

「あっれえ??ひとり足りないよ〜〜?」

サタやんから突っ込まれて、初めて4人しかいないという事に気が付くハリケントリオ。
「そういえば一鍬は?」
当然の疑問をカブトにぶつけるんですが、
「それが………見当たらないんだ…………」
……保護者監督不行届きです、兄者(笑)一鍬がひとりで火を焚いてたとこを見ると、一晩ばらばらに行動してたってことになりますよね、この兄弟。一晩帰ってこなかった弟を心配しなかったのかなあ?兄者。つうかこの人たちの今のねぐらはどこなんだろう(^^;
まあ、一人くらいいなくたってということで「俺たちだけでいくぞ!」とお約束でかかっていこうとする四人。でもこーゆー時はひとり欠けたら残りの人たちはめためたにやられてしまうのがお約束です(笑)
まずは鷹介が「こんなやつ、俺一人で十分だ!」と無駄にかかっていくんですが、あっさりやられて左腕をまた負傷しちゃって。…素顔の役者さん、今週はまだギブスが外れてないんですね、きっと(苦笑)
実力が一段階上の筈のカブトも、すっかりハリケン達と同化してやられ役になっちゃって四人そろってめためた(- -;; まあ、一鍬主役回は仕方がないかなあ、一鍬を目立たせてやらなきゃいけないし。

そこに本日の主役・一鍬がかっこつけて登場!
「牙稲妻!!」
とクワガ牙から稲妻をだして、サタやんと風船おじさんの足下を攻撃!

……牙稲妻ってこんな技でしたっけ??(^^;

ともかくまあ、5人揃いました!
「5人の力を見せてやるぜ!」とビクトリーガジェット、セット!

……ひとり足りません(汗)

ひとり前で腕を組んだままつったってるクワガ。よく見るとビクトリーガジェットにもスタッグブレイカーがついていません。間抜け(笑)
「一鍬!?」
「何やってんだよ、一鍬!(汗)」
焦る4人に、
「…俺には疾風流の助けは要らないと分かったんだ……俺にはこれがある!」
どっから出したんだ!?って感じで鬼雷丸を構えて。
「あの刀は……!」
どうやら鬼雷丸のことを知っているっぽいサタラクラ。風船おじさんにちょっと耳打ちしていなくなってしまいます。
「あの刀は?」
「あれは………親父の鬼雷丸…!」
…あれって形状からして『刀』じゃなく『槍』っていうんじゃないのかなあ?って思うんですが、みんなが揃いも揃って『刀』って言っているとこをみると刀なんでしょうかね(^^;仲間の助けを断り、ひとり親父の形見を振り回して風船おじさんを攻撃するクワガ。その気迫に風船おじさんもたまらず退散します。

それを追いかけようとするクワガの前にカブトが立ちふさがって。
「どういうつもりだ、一鍬!何故力を合わせない!」
素顔に戻って団体行動をしようとしない弟を怒ります。
「あそこでビクトリー・ガジェットを打っていたら、あいつを倒せたかもしれないのに!」
ハリケン達も怒ります。…まあ、打ったとこで倒せたとは思いませんけどね(笑)
「兄者……俺よりこいつらの肩を持つのか………」
不機嫌モードの一鍬も素顔に戻って。
「最近の兄者は疾風流のいいなりじゃないか。兄者!…もう一度、二人で迅雷流を再興しよう!」
「…今はそんな時じゃない!打倒・ジャカンジャの為に……!それに、その刀は……」
「…ならば迅雷流は俺一人で再興するまで!!」
兄者は「今は」って言ってるんですが、でも兄の心、弟知らず(^^;一鍬は走って消えてしまいます。
「一鍬!」
兄者の叫びだけが残されます。いつもと立場が逆です(苦笑)


「…たく、なんなんだよ、一鍬のやつ!」
今週もやはり腕をつっている鷹介が怒ってます。来週あたりにはギブス取れるかなあ?塩谷さん(^^;
「…そりゃもともと疾風流と迅雷流は対立流派だけど…………」
「私たちだって何度も一鍬も助けてるのにね!」
「でも、それよりわからないのは一鍬、 なんで今頃迅雷流を守るなんて言い出したんだろう…?」
…もっともです、吼太。視聴者の疑問を代弁してくれてありがとう(笑)しかし冷静な分析をする吼太も久しぶりに見た気がするのは気のせいでしょうか?(笑)一鍬のキャラはある意味鷹介とかぶるけど、吼太もある意味兄者とかぶってますからね。…色々と難しい。
「迅雷流とへのこだわりではなく、一鍬の心に眠る父・霞一鬼への思いかもしれんの…」
館長がぼそっと呟きます。
つうか館長、一鬼さんを知っていたんですね。「初代・迅雷流きってのはねっかえり」とか言う情報で疾風流にも情報が流れていたんでしょうかね。
「…けど、親父さんのことを恨んでたんじゃ……?」
バトルフィールドでの一鍬の台詞を思い出すように言う鷹介に、
「…親子には…言い知れぬ絆があるんや……」
と、おぼろさん。…目の前に実の親父さんがいるっつうのにこの台詞は凄いと思います(笑)子供番組で「…親父は強くもでかくもなかった…!」の表現はううん…と思いましたが、それのフォローって感じなんでしょうかね?とか思ったりして(^^;
親の影がまったく見えないハリケンと、親父の影響が骨の髄までしみ込んでいる感じのゴウライ。この対比は結構面白いと思います。

「一甲は霞一鬼を乗り越えた。しかし、一鍬は……」


一鍬は……何かに憑かれたように洞窟で鬼雷丸を振るっていて。
その心の中には、幼き日の、親父との修行シーンが渦巻いていて。…映像使いまわしでしたけど(笑)
すんげえ形相で石像を破壊しまくっている一鍬の前に………

………親父登場。

「おやじぃいいいいいいい!!」

実態を伴って出てきた親父相手に、ぶっちぎれたように剣をふるい続ける一鍬。

自分はもう、昔の力のない小さな子供ではなくて。
『迅雷流きっての手だれ』と言われる兄弟の片割れであって。

そして、「危険きわまりない男」と言われた、この男の息子であって。

感情のままに剣をぶつけてくる息子の剣を軽く流して、
「一鍬、お前に私を越えることは……無理だ」
「……!!」


殺されたも当然の任務の果てに朽ちた筈の親父。ならばこの親父は一体??
とりあえず足があったので、幽霊ではなさそうですが(笑)まあ『一鍬の心の中の親父の具象化』ってとこなんでしょうけど。もしくは鬼雷丸の中に残っていた親父の残留思念なのか……刀もそうですが、金属は全般的に人の念…というか磁場が残りやすいんだそうで。だからよく『呪いの刀』ってのかあるんですね〜(^^;…と、脱線(汗)

なんにしろ、恐らくは一鍬にしか見えない幻影。
そしてそれに振り回されまくっている一鍬。
その形相は、なんか別人のようで。

「鬼雷丸が封印されたには、何か理由があった筈………」
山のような文献の山の中で兄者は調べものをしています。正座をしているのがポイント高いです(笑)
……つうかここどこですか??(^^;
あまりカメラが動かないので、見えるのは柱と天井ちらっとくらい。丸い柱はお寺っぽいですが、前に兄弟がねぐらにしていた廃寺とは違うみたいですし。
イメージ的には迅雷流の古文書置き場ってとこでしょうか?でも壁ないしなあ(笑)本はみんな年代かかっている感じのものですが、鬼雷丸って親父さんが使っていた武器でしょう??そんなに古い文献に載ってるのかな??(^^;

そんな兄の気持ちも努力も知らずに、弟くんは修行を続けます。
「迅雷流奥義・鬼雷・爆撃破!!」
刀技というよりは稲妻技の一鍬のその一撃で、石像がひとつ、こなごなにくだけて。
そしてそこに、親父の幻影が。
「見事だ、一鍬………」
無表情で呟いて……。

調べものをしていた兄者。ある文献のページでふと目を止めて。
字が達者すぎるのか、それとも日本語じゃないのかとりあえず私には読めませんが(^^;その挿絵にある絵は間違いなく鬼雷丸で。……多分(笑)
でも兄者には判読できるようで。
「あの刀は……!」
丸い目をまんまるに見開いて凍ってしまっています。
そして、
((一鍬、早まるな………!!))
と祈るような思いで森の中を走ります。…変身すれば早いのになあ(笑)


町で再び暴れ出した中忍の元にハリケンジャー参上!
ついでに、シュリケンジャーも参上♪
…でも今週の主役は一鍬なので、はっきり言ってなにも出来ずめためた状態です(^^;

「貴様の相手は俺だ!!」
真打ち、登場です♪♪そして素顔のまま風船おじさんにかかっていきます。
「受けてみろ、迅雷流奥義………!」
「一鍬!!」
遅れて駆け付けた兄者が思わずその手を伸ばすんですが、その手も声も届かず、
「鬼雷・爆撃破!!」

その必殺技は。風船おじさんには全くダメージを与えなくて。
かわりに周りの仲間達が大ダメージを食らっていて。
リフレク……??と思ったてたら、
「君はなんにも知らないのね〜♪」
と、「宇宙極悪武器全集」を持っているサタやんが解説をしてくれました。
鬼雷丸は、その秘められた奥義を使うと、回りにいる人全部にダメージを与えてしまうという魔剣。で、風船おじさんはゴム製だから迅雷の技は利かないと。…いたなあ、こんな敵が某男塾に(笑)
「普通の武器は敵をやっつける為に使うけど、君のパパリンはちょっと考え方が違ったみたいね〜♪」
敵のまっただ中とかで使うと結構効果がありそうなこの武器。 自分には全然ダメージがないみたいですし、使い方を考えれば便利じゃないか?…と思うんですがねえ??

「これは…味方斬りの魔剣………!?」

おびえるように、その手から鬼雷丸を取り落とす一鍬。

迅雷流奥義の威力はホントに凄かったみたいで、残りの戦士5人は完全にへろへろになっちゃってます。
最強です、一鍬(笑)
そのへろったところに風船おじさんの技をくらっちゃって、さらにへろへろになる5人。…いや、おむすび食べさせられて、風船にされて、その風船を割られて地面に叩き付けられた、って技だったんですが(笑)何が凄いって、変身後の口がないマスクの中に強引に入り込んでいくおむすびが凄い(爆笑)…流石は風船おじさんのおむすび♪…非常にまずそうですけど(笑)

「みんな…すまん……。俺の弱さがこの鬼雷丸を呼び寄せたんだ………」
ただうなだれるしかない一鍬。

がんばったのに。彼は頑張ったのに。
…少々力の入れどころを間違っただけで。

それでも。
次の現場に移動していったサタやんと風船おじさんの後を追おうと。
もう一度、鬼雷丸を取り拾う一鍬の姿に。
「一鍬……その刀を捨てろ………!」
本日は完全にやられ役・へろへろになった兄者が叫びます。
でも 。
「兄者……俺の体には…親父に叩き込まれた迅雷流しか流れていない……!!」
絞り出すように、吐き出して。
…なんか血液の代わりに電流でも流れてそうだよなあ、この人たち(笑)少なくても静電気は凄そうです。冬にシノビマシンに乗ると大変そう(爆笑)
まあ、その台詞に言葉を失った兄者の代わりに、ハリケン達が「こだわるんならとことん迅雷でやってみろ!」と励ましてくれます。
兄者もうなづいてくれて。
その仲間達の優しい励ましに、一鍬はひとりシノビチェンジをして敵のもとに向かいます。

そして、鬼雷丸を手に、ひとりで風船おじさんと戦います。
でも、ゴム製の風船おじさんには迅雷の技は利かなくて、いまいち劣勢で。
「やはり、迅雷の技は……!」
いつの間にか駆け付けた兄者が呟きます。てゆうか味方斬りの魔剣を振るってる側に近寄っちゃ危険だよ〜!近くに味方がいさえしなければ結構いい武器なんだからさあ(^^;
「覚悟しやがれ、クワガライジャー!」
風船おじさんが近付いてきます。
でも一鍬の目にはその姿が、親父の姿とオーバーラップして。

憎め………憎め…………憎しみこそが力に………!』

「おやじぃいいいいいいいいいい!!!」
BGMにゴウライジャーのテーマが流れ出して♪
いきなり鬼雷丸をまっぷたつに折ってしまう一鍬。
そして、その片方を風船おじさんに投げつけて。迅雷の技が利かないはずのゴム製の風船おじさんに(属性があるって不便だよなあ……)それは何故か深々と刺さって。
「これなら、お前の中に……」

迅雷流奥義・鬼雷爆撃破!!

「鬼雷丸をあんな使い方をするとは……」と妙に感心する兄者。いや、使っているというよりは破壊しているって感じな気がするんですが?(笑)
いまいち理屈はよく分からないんですが、ともかく風船おじさんの体内に迅雷の技を叩き込めたようで。先ほど戦士を5人、戦闘不能にさせた威力は折り紙付きの技で、風船おじさんは爆発です!

機嫌も直り、なあんとなく感じていたイライラもすっかり消えたっぽい一鍬。「…イライラがすっかり消えたぜ…」…番組が違います(笑)駆け付けた仲間と一緒に風雷合体!巨大化した風船おじさんもマンモス君と一緒に撃破しておっしまいです♪


「こんな筈じゃ〜〜!(大汗)」
と焦りまくるサタラクラ。でもタウ様はお仕置きをするどころか笑っていて。
「来る……最後の槍が………」
もうすぐ40話。敵の方もとうとう真打ちの登場のようです。
時に、以前味方も7人目の戦士が出てくるという噂が流れてましたが、それはどうなるんでしょうかね〜??

そして一鍬。
駆け寄ってきた兄者&ハリケンに向かって、
「ありがとう……みんな………」と少し照れながらお礼を言います。
ハリケンも、兄者も優しく笑ってくれて。それにつられるように一鍬も優しく笑い返して。
しばらくばたばたしていて忘れていたけど、一鍬の心にはまだパパの影響が色濃く残っていて、兄者に遅れる事20話で、ようやっとその影から抜け出せた、ってことなんでしょうかね。

嫌いとか好きとか色々あるけど、それでも親はどこまでも親でしかなくて。
でも、親は神様ではなく只一個の人間で。……てことでいいでしょうか?東映さん?(苦笑)

一甲と一鍬の心の中で、親父はこれからもずっと生き続けていくのでしょう。
…だからも一回位登場してくれないかな〜?って。最終回にでもいいからさあ(笑)


さあて、来週は待ちに待った七の槍の登場です!映像を見る限りシリアス系ぽいので、それはもう楽しみにしてます〜♪


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