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「『タイム未来日記』その1」
正月特撮上映会第2弾、「タイムレンジャー観賞会」
ガオレンを1話目から見てる癖してタイムは全く見ていなかったので、基礎知識ゼロ状態。レッド以外の戦士は未来人だってことと、6人目の戦士が死んだってことしか知らなくて(^^; あ、あと友人がドモンのファンだったのでドモンだけは知ってたか(笑)
でもとにかく凄い人気だったみたいですし、あとOPがなんか好きで♪見た事もないのに何故かケータイの着メロに入れてある位気に入ってたりして(笑)「すごいシリアス」とも聞いていたので、結構楽しみにしていました♪

つうかですね、実は弟と「『カクレン』と『タイレン』どっちを見るか」でもめました(笑)
…この二つで悩んではどちらのファンからも怒られそうですが…(特にタイレンのファンから(^^; )結局「…両方の一巻を見てから判断しよう!」ってことになって両方借りてきたんですね。いや、どっちかと言えばカクレンの方がおまけだったんですが(笑)カクレンは前回書いた通りどうも次を借りてこなくては気が済まないような気分になっていて。…どうなる、タイレン!??(苦笑)

で、タイムレンジャー。
1話目は前回書いた通り「カクレン4話見たら頭の中がすっかり『どろどろどろろ〜ん♪(映像付き)』状況を打破する為にとりあえず見ることになりまして(^^;

とりあえずOPを見て、
「…まともだね…」
「すっごくまともだね…」
「ホントにまともだね……」
「嬉しいくらいまともだね……」

とりあえず内容を見て、
「…まともだよね………」
「シリアスだよね………」
「普通だよね……」
「真面目にやってるよね…………」

エンティングを見て、
「かっこいいね……」
「ふざけてないね………」
「まともだよね………」
「心洗われるよね………」

……他に感想はないのか、お前ら(死) 
…ちょっといくらなんでも見た状況が悪過ぎでしたね(^^;


その後、日を改めて残り3話も見ましたので、まとめて感想書きます。

レッドのタツヤ以外のメンバーは西暦3000年の時代の未来人。
タイムパトロール隊のような所に所属していまして…まあ、お約束で時代を越えて悪さをする連中の取り締まりとかをやってる訳ですね。
その中でもとびきりの連中が20世紀に脱走してくれたので、それを追っかけてやってきた訳です。
選抜隊に選ばれたのは新人ばかりで(理由があるんですが)アヤセ(ブルー)、ドモン(イエロー)、シオン(グリーン)、ユウリ(ピンク)の4人。20世紀の情報をてきとに頭の中に叩き込まれて『隊長』とともに送り出されます。
が、実はその隊長が敵の一味の化けた姿だった!!(驚)
4人はぼろぼろになってしまってタイムマシン(?)も壊されてしまった。
で、その4人を発見するタツヤ。
「大丈夫か?」と声をかけるも………実はタツヤの顔が『隊長』の顔と瓜二つで、ドモンだかにおもいっきし殴られちゃったり(^^; 誤解は解けたものの、未来人達はいまいち冷たくて相手にしてくれません。

が、何故かタイムレンジャーに変身する為には始めはどうしても『5人』必要!ってことで(話の都合上…(笑))、現代人タツヤも変身アイテム・クロノチェンジャーを与えられ変身! 敵を倒します。

…その後色々ありましたが、時間ものにお約束の「タイムパラドックス」のせいで『20世紀に来た敵をすべて封印するまでは未来に帰れなくなってしまった』4人と、家を飛び出したタツヤはタイムレンジャーとして犯罪者集団「ロンダーズ」との闘いに突入して行きます。


で。
タイムレンジャーって『シリアスもの』って聞いていたんですよ。
…いや、確かにそうなんですが…(汗)問題は敵集団のロンダーズファミリー(^^;
見た瞬間、「ジャバ・ザ・ハット…?」「3PO…??」…いや、未だに名前覚えてないのでそう呼んでますが(笑)この連中、犯罪者集団ってことでそのまんま金儲けが目的で(爆笑) しかもやる事が 銀行強盗とか恐喝とか身代金要求とか…(^^;  んで、未来の囚人達って冷凍されてるんですけど、この人たち、その冷凍囚人をいっぱい連れてきてまして、毎回一匹づつ解凍して金儲けをさせる訳です。
…… ホント只『現金』が手に入ればいい、っつうかなんつう俗っぽさ……シリアスものじゃなかったのか、おおい〜〜〜!(汗)

…いや、タイムのメンバー達はちゃんとシリアスやってるんですけどね(^^;
未来に帰るに帰れない悲痛さ、犯罪者も殺しちゃいけなくて「封印」をするだけ、金持ち坊ちゃん・タツヤの家との確執を始めそれぞれのメンバーの過去や立場やそれぞれの思い、寄せ集め集団故の意見の対立等々…とても子供(戦隊もののメイン視聴者の幼稚園児)に分かるとは思えない重めの内容。…ガオとはえらい違い(笑)タイムは見てたけどガオは見てない、って人の気持ちがなんとなく分かった気がしました(苦笑)

でも、アヤセが「元レーサー」って設定で現代の車を「クラッシックな車も中々いい」といいながら運転してたりするんですが、『3000年の未来の車もタイヤがあるのか…(遠い目)』 とかつい突っ込んでたりしましたけど(笑)

あと、なまじっかシリアスのせいか、ロボット戦になるとなんか笑いが込み上げてきちゃいますね(^^; 急に子供向け番組になっちゃうというか…つうか未来から来るロボットの発射台のプロバイダベースのプロバイダス、…あれはどうよ(爆笑)
ついでにそのプロバイダスが未来から送ってくれるロボット(合体前は飛行機)たちが原始時代とか戦国時代とかの上を何故か通過したあげくの果てに東京ドームの屋根や大観覧車から登場してくれるってもの…(^^;
どうせシリアスならライダー系のようにもっと徹底的にシリアスにしてくれればいいのになあ…とも思うんですが、対象年齢が低いから仕方ないのかなあ(苦笑)

…まあ、でも後半、特にタイムファイヤーが出てくるあたりからは物凄いシリアスになる!って話を聞きましたし、多少言いたい事はなくはないですが、やっぱ面白いは面白いので、結局タイムも続きを見そうな感じです。つうかこのままカクレンとワンセットで見て行きそうな感じですが(笑)


余談:
この後「仮面ライダークウガ」の上映会もやりました。2日で12話見たので死にそうでしたが(苦笑)
クウガは純粋に面白いです。人気があったのもうなづけます。感想日記は書くつもりはないですが、でも『出てくるパソコンがすべて何故にベアボーンキット…? 』という細かいツッコミだけ入れておきます(笑) しかし何故に…?(^^;


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